----------ジャンル----------
プログレ----------テイスト----------
シンフォニック----------年 代----------
1960年代----------地 域----------
イギリス-----ジャケットアート-----
ヒプノシス

















OPETH / HeritageOPETH / Heritage 2011 SWEDEN
1. Heritage
2. The Devil's Orchard
3. I Feel The Dark
4. Slither
5. Nepenthe
6. Häxprocess
7. Famine
8. The Lines In My Hand
9. Folklore
10. Marrow Of The Earth
OPETHの10thアルバムHeritage。
リリース前の試聴会からの噂が、グロウル・ヴォイスやブルータルなリフが無いアルバムという事で密かに期待していたが、やってくれましたよミカエル・オーカーフェルト(G/Vo)。
ミカエルが70年代ロックのコレクターであることは有名で、これまでのアルバムでも幽玄なアコギ・パートなどにヴィンテージ・ロックの薫りを漂わせてはいましたが、それをアルバム単位でやってしまったという感じ。
この路線、メロウかつ暗鬱なアルバムDamnationと似てはいますが、もっとバラエティに富んでいて躍動感もあるしロックしてもいる。何というか70年代ロック風なゴッタ煮感が良い。
メロウなピアノのソロ#1で静かに幕を開け、ガツーンと来るだろうなという予想通りの#2ではありますが、以前のような無慈悲で怜悧なリフでは無く、歪んだオルガンを絡めたオールド・スクールなテイスト。ギター・リフも相変わらず不条理系の奇妙な音使いですが、サウンドも今風なディストーションというよりはもっとウォームな感じ。幽玄パートやサイケ風なパートも絡めての起伏に富んだアレンジはさすがOPETH。
メロトロンの白玉とアコギをバックにミカエルの艶やかな美声が乗るメロウな序盤から、ヘヴィなパートを交えつつ神秘的なムードで展開する#3。
DEEP PURPLE風な#4は(多分)シングル・コイルの単音バッキングがまんまリッチー・ブラックモアな疾走チューン。OPETHらしい音使いのリフがアクセントになり、オールド・スクールな曲調に見事に融合しています。アコギ・パートに突入してそのままフェード・アウトする意外な展開はBLACK SABBATHのようでもあります。
マーティン・アクセンロット(Dr)のゴースト・ノートを活かしたグルーヴィなドラミング、ペル・ヴィヴァリ(Key)によるエレピのリフ、エキサイティングなフレドリック・オーケソン(G)のソロなど、ジャム的な要素をフィーチュアした不思議な浮遊感を持った#5。
静謐でメランコリックな序盤からメロトロンとアコギをバックに7拍子の歌唱パートに移行するプログレッシブ・フォーク#6。間を有効活用した枯れたギター・ソロも又絶品。現存するバンドでこのサウンドを出せるのはOPETHだけでしょう。
静かな序盤から独特の音使いによるリフを境にバンド・インする#7。妖しいパーカッションや吹き散らすフルートが70年代風暗黒ムードたっぷり。
マーティン・メンデス(B)のベースがリードする#8。メロトロンにフェンダー・ローズなどヴィンテージ・キーボード、テルミン風SEを要所に散りばめたコンパクトながら起伏あるナンバー。
OPETH風暗黒エレクトリック・フォークから、メロウなアコギ・パートを経て、抑えた泣きのギター・ソロで締める#9。
アコギのアルペジオをバックにしたマイルドなツイン・リードのハーモニーが美しい#10。
はっきり言って70年代風テイストはOPETHのオリジナルでは無いし、新鮮なアイディアというわけでも無い。
それでもこのアルバムが素晴らしいのは、そういった先人達のアイディアを吸収し我が物とした上でしっかりとOPETHの持ち味に融合させてしまっているところ。
特に、何でも詰め込み過ぎの昨今の音楽シーンにあって、「無音」を活かした音作りが巧み。
このあたりはミックスを担当したスティ−ヴン・ウィルソンからの影響かも。
ジャケット・アートはお馴染みのトラヴィス・スミス。サイケな色調が珍しいですね。右下の落ちかかった顔は本アルバムがラストとなるペル・ヴィヴァリでしょうか。ここ数作で良い仕事をしていただけに残念です。
OPETHの作品レビュー
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DREAM THEATER / A Dramatic Turn of EventsDREAM THEATER / A Dramatic Turn of Events 2011 USA
1. On the Backs of Angels
2. Build Me Up, Break Me Down
3. Lost Not Forgotten
4. This is the Life
5. Bridges In The Sky
6. Outcry
7. Far From Heaven
8. Breaking All Illusions
9. Beneath The Surface
DREAM THEATERの11thアルバムA Dramatic Turn of Events。
バンドの創始者でありプロデューサー、スポークスマンでもあったマイク・ポートノイ脱退のニュースは衝撃的で意外だったが、後任を迎えてアルバム制作もするという報に接してまず感じたのは、「これで、下手なラップ調ボーカルを聴かなくて済む」という、後ろ向きな安堵感だった。
そして、新作発表が近づくにつれ期待感と共に不安感も起こってきた。マイク・ポートノイが一部のリフを書いたりといった事はあったようだが、メロディ面での才能はもう一人のプロデューサーであるジョン・ペトルーシ(G)やジョーダン・ルーデス(Key)が健在なので大丈夫として、曲の構成やコンセプトといった大局的な側面でのパワーダウンは避けられないだろうということ。確かに件の「ド下手ラップ」のように、強権的な手法が裏目に出たケースもあっただろうが、我々の気づかない部分で楽曲やアルバム構成にDREAM THEATERらしいプログレッシブな先取性やカッコ良さをもたらしていたのも実はマイク・ポートノイだったのかも知れない。
という前提で新作A Dramatic Turn of Eventsを聴きこんでみた。まず感じるのは、手堅くまとめた安定感。
新加入のマイク・マンジーニ(Dr)のプレイ、Images and WordsやScenes from a Memoryを想起させるメロディアスなボーカル・パート、随所に見られるDREAM THEATERらしいテクニカルなアンサンブル、等々。どこにも破綻が無く非常にスムーズにDREAM THEATERの世界が展開されている。
しかし、スムーズすぎるが故にフックが少ない。
ボーカル・パートは確かにメロディアスだがほとんどがマイナー調のみでの展開で、例えば前作収録の名曲The Best of Timesのようなメジャー/マイナーの明暗があまり描かれていない為、メロディの良さがドラマティックに昇華しないのだ。また、インスト・パート以外ではミディアム・テンポが目立ち、リズム的な緩急もあまり感じられない。
これらの結果、手堅くまとまってはいるが意外性に乏しく新しさも感じられないのだ。
しかもまずいのが、#2のローファイ風ブレイク・ビートや#5におけるシャーマンのホーミー風SEなど、既に色んなバンドが取り入れてきた手垢の付いた手法をDREAM THEATERともあろうバンドが導入してしまっている事。
これにはもはや失望をも感じてしまった。
果たしてマイク・ポートノイが健在だとしたら、これらの要素はどうなっていたんだろうか。
DREAM THEATERもかつて70年代の名バンド達がそうだったように、自らが創り出した様式の中にはまり込んでいくことになるのか。
DREAM THEATERの新作ということでどうしてもハードルが高くなってしまうが、決して駄作な訳ではなく、アルバム随一のプログレッシブ・チューン#3のザクザクしたリフからの超絶インスト・パート、#4や#8でのジョン・ペトルーシの構築性とエモーションを兼ね備えたギター・ソロ、メロウなバラード#7でのジャエイムズ・ラブリエ(Vo)の表現力、#8の緊張感から開放される劇的なアレンジなどなど、さすがDREAM THEATERと唸らせるピンポイントでの聴き所が豊富なのは事実。
ただそれだけに、全体的な小ぢんまり感が残念。
DREAM THEATERの作品レビュー
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PAIN OF SALVATION / Road Salt TwoPAIN OF SALVATION / Road Salt Two 2011 SWEDEN
1. Road Salt Theme
2. Softly She Cries
3. Conditioned
4. Healing Now
5. To the Shoreline
6. Break Darling Break
7. Eleven
8. 1979
9. Of Salt
10. The Deeper Cut
11. Mortar Grind
12. Through the Distance
13. The Physics of Gridlock
14. End Credits
スウェーデンのプログレッシブ・ロック・バンドPAIN OF SALVATIONの8thアルバムRoad Salt Two。
リフ中心のオールド・スクールなブルーズ・ロック/ハード・ロックのスタイルを取り入れた#2,#3,#11、マンドーラなど民族楽器を導入したフォーキーな#4,#5,#9、意表を突くレトロ風味のワルツ#6、そこにダークでドラマティックな要素を持った#10や7拍子のリフがリードする#13などのプログレッシブ・チューンが絡む構成は、#8の最後と#9の最初に挿入されたアナログ・レコード風スクラッチ・ノイズのエフェクトと合わせて、前作Road Salt One同様のスタイルでシリーズ通じての統一感を醸成。
ただ、ハード・ロックにエスニックな要素をLED ZEPPELIN並みのセンスで融合した#2の練りこみ具合、オリエンタルなムードのアルバム・テーマ#1とエンディング・チューン#14を配した構成などを見ると、単なる続編というよりはより完成度を高めた単独作と捉えても良さそう。
このあたりは2作の制作において方向性を突き詰める中で、ダニエル・ギルデンロウ(G/Vo)の豊富なアイディアが整理された結果と言えるんではないでしょうか。
初期の頃のプログレ・メタル然としたテクニカルなインスト・パートやアグレッションは影を潜めましたが、雄大なフォークロア#5、ブレイク・ビーツとフォークが溶け合った#8などの郷愁を誘うメロディは絶品だし、様々なスタイルの楽曲を巧みに繋げたアルバム構成で約60分の音楽の旅に浸れる所が素晴らしい。
多分この路線は今回で終了し、次作ではより音楽性を広げた新しいPAIN OF SALVATIONを見せてくれるだろう。
PAIN OF SALVATIONの作品レビュー
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SEAN FILKINS / War and PeaceSEAN FILKINS / War and Peace & Other Short Stories 2011 UK
1. Are You Sitting Comfortably
2. The English Eccentric
3. Prisoner Of Conscience: Part 1 - The Soldier
4. Prisoner Of Conscience: Part 2 - The Ordinary Man
5. Epitaph For A Mariner Parts 1 to 5:
Part 1 - Sailor's Hymn
Part 2 - Siren's Song
Part 3 - Maelstrom
Part 4 - Ode To William Pull
Part 5 - Epitaph
6. Learn How To Learn
英国のプログレッシブ・ロック・バンドBIG BIG TRAINの元ボーカリスト シーン・フィルキンスの1stアルバムWar and Peace & Other Short Stories。
シーン・フィルキンスがお茶を入れている状況を、なんとなく懐かしさを感じさせる英国ムードいっぱいのBGMに乗せて送る短いインストで幕を開ける#1。
のどかな#1から一転、ズ太いアナログ・シンセのスリリングな変拍子リフでいきなりリスナーの耳を釘付けにする#2。ゆったりとした叙情パートと、ギターのリフがリードするハードなパートで起伏を見せつつも、クリーンで真摯な歌声が統一した世界観を表現したドラマティックなナンバー。
続く#3,#4は総尺30分に及ぶ組曲。#3の冒頭、シタールとドローン音をバックに奏でられるフルートのメロディがエスニックなムードを湛えつつ、軽快でキャッチーな歌唱パートを経て後のサビで同じメロディが壮大かつメロディアスにリプライズされるという伏線を張った展開も見事。
少々落ち着いた感じの#4はBIG BIG TRAINを思わせる斬新な歌メロが印象的。
続く#5も5パートからなる20分超の大作。
シーンの娘さん?が歌う、賛美歌のような瑞々しく敬虔な感じのオープニングのPT1。
深遠な思索路線のPT2では船員を惑わすセイレーンの歌声を、神秘的な女性スキャットで美しくも妖しく表現。
5拍子のインスト・パートがハードに展開するPT3。
アコギのカッティングと多層パッド系シンセに美くしいボーカル・メロディが乗ったバラードのPT4。
ここまでの雰囲気を引き継ぎ、強力な叙情メロディでより感動的に展開するPT5、と構成も完璧。
マンドリンやフルートの特徴あるトーンを優しく包み込むシンセがまろやかな質感を醸し出すセンチメンタルなバラード#6。
フックを随所に散りばめたニクいアレンジ、ジョン・ミッチェル(IT BITES)、ゲイリー・チャンドラー(JADIS)などによるツボを押さえたプレイ、シタールにアナログ・シンセやハードなギターなど展開に合わせたバラエティに富んだ楽器群などなど、シンフォニック・プログレ・ファンが求める要素が満載の傑作。
SEAN FILKINSの作品レビュー
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PAATOS / BreathingPAATOS / Breathing 2011 SWEDEN
1. Gone
2. Fading Out
3. Shells
4. In That Room
5. Andrum
6. No More Rollercoaster
7. Breathing
8. Surrounded
9. Smärtan
10. Ploing My Friend
11. Precious
12. Over and Out
スウェーデンのプログレッシブ・ロック・バンドPAATOSの4thアルバムBreathing。
2006年の前作Silence of Another Kind以降、ライブ・アルバムSensorsをベースのStefan Dimleが経営するレコード・ショップ/レーベルのMellotronenからアナログでリリース(2008年)、ギタリストのPeter NylanderにRicard Huxflux Nettermalm(Dr)、Petronella Nettermalm(Vo)夫妻が参加した新ユニットELEPHANT CULTURE結成と、新作のリリースこそ無いものの順調に見えたPAATOSでしたが、2008年11月に衝撃が。
何と、オリジナル・メンバーのStefan DimleとJohan Wallén(Key)の脱退がMyspaceのブログで発表されたのだ。
しかも、この記事がしばらくすると削除されてしまうという不可解な状況もあり、遠く極東の1ファンとしては一体何がPAATOSに起こっているのか解る術も無く前途が心配された状況が続きました。
そして2009年4月に改めてブログで2人の離脱を報告、と共に新作に向けて作業を開始しているという嬉しいニュースも。
しかしバンドはここからさらに沈黙。
しばらくの間オフィシャル・サイトまでもが「工事中」で閲覧できず。でもこれは、新作リリースと同時にサイトをリニューアルするのだな、と好意的に受け取ることもできた。
そしてようやく2010年末、新作が2011年初頭リリースであることがアナウンスされた。
レーベルは良質なプログレ・バンドを多数要するドイツのInsideOut MusicからオランダのGlassville Recordsに移籍。このあたりの契約問題もブランクが長かった要因かも。
メンバーは残った3人に新メンバーUlf Rockis Ivarsson(B)を加えた4人体制。
ジャズのバンドや映画音楽の制作などマルチな才能を発揮するPeter Nylanderが鍵盤にトロンボーン、はたまたバンスリ・フルートなる民族楽器までプレイし、専任鍵盤奏者の不在をカバーしています。意外な所ではゲストのチェロ奏者として、イングヴェイ・マルムスティーンのバンドに在籍したこともあるスヴァンテ・ヘンリソンもクレジットされています。
白夜を思わせる醒めた高揚感とメロトロンが絡むサビのメランコリックな叙情が交錯する#1。
マイナー調なのにPetronellaの歌唱が炭火のような温かさをもたらす#2。
穏やかなフォークから、サビとインスト・パートでは一転して悲哀に転ずる#3。
Petronellaの澄んだ美声が楽しめるPAATOSらしいメランコリック・チューン#4。
ピアノ、管、スキャット、チェロなどが断片的なフレーズを絡ませるインスト小品#5。
Ricardの鮮烈なドラミングをフィーチュアした新機軸のプログレッシブ・チューン#6。
ミステリアスなインスト・パートを内包したメランコリックなタイトル・ナンバー#7。
物悲しいフレーズを奏でるアンビエントなピアノを中心としたサウンドスケープをバックに、スウェーデン語で切々と歌われる#8。
意外性のある洒落たコード進行に乗って、瑞々しいメロディが次々に展開していく#9。
オルゴールの小品#10。
Petronellaがチェロでもがんばる、#2同様にマイナーな中に温かみを感じさせる#11。
PAATOSが時折聴かせるスピード感のあるカッコ良いナンバー#12。
長いブランクで心配された音楽性の変化もさほど無く、それどころかバンドが影響を受けたPORTISHEADやBJÖRKなどのテイストをメランコリックな世界に巧みに消化・昇華したお馴染みのPAATOSらしさに、#6や#9など新たなテイストも加えた会心作ですねこれは。
悲哀の中の醒めた感触(あるいはその逆も)とでも表現したらよいのか、彼らにしか成し得ない独特の個性にますます磨きの掛かったアルバムです。
美声ボーカル・ファン、女性ボーカル・ファン必聴作。
PAATOSの作品レビュー
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BLACK SABBATH / Technical EcstasyBLACK SABBATH / Technical Ecstasy 1976 UK
1. Back Street Kids
2. You Won't Change Me
3. It's Allright
4. Gypsy
5. All Moving Parts (Stand Still)
6. Rock'n'Roll Doctor
7. She's Gone
8. Dirty Women
BLACK SABBTHの7thアルバムTechnical Ecstasy。
適度な疾走感とキャッチーさを持った、SABBATH流ロックンロール・ナンバー#1。
オルガンやピアノが絶妙なサジ加減で彩を加えた、ヘヴィな中にも叙情性が宿るドラマティックな#2。
ビル・ワード(Dr)が歌う異色の#3。バラードというほど湿っぽくならず、どこかほのぼのとしたムードが漂う英国ロックらしい裏名曲。
メジャーな調性で広がりあるサウンドを聴かせるロックンロール・タイプの#4。中間部でマイナーになる部分では叙情性も。
リフがリードするブルーズ・ロック#5。
ホンキートンク・ピアノも交えた典型的なロックン・ロールの#6。それでもオジーの独特の声とのっぺりした歌唱、トニー・アイオミ(G)のコリコリしたピッキング・ノイズのギター・ソロがあれば、やっぱりSABBATH以外の何者でもない。
ストリングス・セクションとアコギの物悲しいアルペジオによるメランコリックなバラード#7。
ヘヴィなメイン・リフをはじめ様々なリフが目まぐるしく登場し、ヘヴィネスから叙情へ場面転換していく初期タイプの名曲#8。
オカルティックなおどろおどろしさや全く違う要素を無理やりくっ付けたかのようなプログレッシブで変態的な曲展開といった初期の特徴はもはや無く、よりストレートで構築性のある楽曲にスタイルが変化。その結果、BLACK SABBATHらしさという点では少々物足りなさもありますが、キャッチーな#1や#8の後半で垣間見せるメジャーなキャッチーさは、後のオジー・オズボーン(Vo)のソロ期にも通ずるテイストで興味深いものがあります。
BLACK SABBATHの作品レビュー
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Author:千一夜
プログレやハード・ロックを愛するプログレッシブ・サラリーマンです。
相互リンク大歓迎です(^-^)/