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SANDY DENNY / The North Star Grassman and the Ravens

SANDY DENNY / The North Star Grassman and the Ravens 1971 UK
SANDY DENNY / The North Star Grassman and the Ravens1. Late November
2. Blackwaterside
3. The Sea Captain
4. Down In The Flood
5. John The Gun
6. Next Time Around
7. The Optimist
8. Let's Jump The Broomstick
9. Wretched Wilbur
10. The North Star Grassman And The Ravens
11. Crazy Lady Blues


FAIRPORT CONVENTION、FOTHERINGAYを経た英国フォークの歌姫 サンディ・デニー(Vo)の1stソロ。
元FAIRPORT CONVENTIONのリチャード・トンプソン(G)がサンディと共に共同プロデュース。その他、夫のトレヴァー・ルーカス(G)等のサポートで制作。
サンディ自らプレイするピアノとリチャード・トンプソンの枯れたトーンのギター・ソロが味わい深い、哀愁のフォーク・ナンバー#1。LED ZEPPELINの"Black Mountain Side"とルーツを同じくするトラッドのアレンジ#2。トラッドな香り漂う優しいメロディのフォーク#3。ディランのカヴァー#4。ヴァイオリンをフィーチャーしたトラッド風ナンバー#5。幽玄なストリング・セクションを絡め、しっとりと聴かせる#6。リラックスしたムードの#7。楽しいロックン・ロール#8。ストリングス・セクションがエキゾチックなテイストを醸しだす#9。トラッドと叙情味が融合、足踏みオルガンの素朴な音色が印象的なタイトル・トラック#10。サンディがダブル・トラックで自ら重ねたハーモニーが美しい#11。等々、FAIRPORT CONVENTIONにサンディが初めて参加した"Unhalfbricking"で見せた、トラッド/ボブ・ディランのカヴァー/オリジナル、といった雑多な要素をよりコンテンポラリーなテイストで再現したような作風。
様々な表情を見せるサンディ絶品の歌唱が素晴らしいのは勿論ですが、#6、#9で導入されたストリングスやバックを固めるプレイヤー達のツボを押さえた熟練のプレイから成るアレンジが、渋めながらもここぞという時にはしっかり主張してフックとなっており楽曲の印象を深めています。英国的な静かな情緒を湛えたキーフによるジャケット・アートも素晴らしいです。
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タグリスト: 女性ボーカル  フォーク  キーフ  イギリス  1970年代 

 

投稿者: 2010-01-31-Sun

DANDO SHAFT / Dando Shaft

DANDO SHAFT / Dando Shaft 1971 UK
DANDO SHAFT / Dando Shaft1. Coming Home To Me
2. Railway
3. Whispering Ned
4. Sometimes
5. River Boat
6. Kalyope Driver
7. Waves Upon The Ether
8. Dewet
9. Till The Morning Comes
10. Pass It On
11. Prayer


英国のフォーク・グループDANDO SHAFTの2nd。
今作から女性シンガー ポリー・ボルトン(Vo)が参加。デュオで軽やかに歌うダンス・ミュージック#1。ポリーがソロで歌うヴァイオリンがリードする#2。ポリーのしっとりとした歌唱をアコギ、ヴァイオリン、フルートが優しく包み込み、後半のスキャットもこの世の物とは思えない美しさの叙情フォーク#5。デュオで歌うまどろみの美メロ・フォーク#9。などなど、ポリーの澄み切った美声がバンドのサウンドに華やかさをもたらし、かなりとっつき易くなりました。
2本のギターのアンサンブルが見事な#3。サビのボーカル・ハーモニーが美しい#4。マンドリンの響きがエキゾチックな#6。マンドリンの細かいフレージングが印象的な#7。アコギとマンドリンによるインストゥルメンタル小品#8。等、マーティン・ジェンキンス(Vo/Vln/Mln/Fl)が素晴らしいプレイを聴かせる1stの流れを汲んだ仄暗くも暖かい土着フォークも健在。音楽性の幅を広げメジャー感を増したアルバムです。朽ち果てたメリーゴーラウンドが儚くも美しいジャケット・アートはキーフ
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タグリスト: 女性ボーカル  フォーク  キーフ  イギリス  1970年代 

 

投稿者: 2009-12-30-Wed

FRESH MAGGOTS / Fresh Maggots

FRESH MAGGOTS / Fresh Maggots 1971 UK
FRESH MAGGOTS / Fresh Maggots1. Dole Song
2. Rosemary Hill
3. Quickie
4. Everyone's Gone to War
5. And When She Laughs
6. Spring
7. Balloon Song
8. Guzz Up
9. Who's to Die?
10. Elizabeth R
11. Frustration


ミック・バーゴイン(G/Vo/Vln)とリー・ドルフィン(G/Vo)によるフォーク・デュオFRESH MAGGOTSの唯一作。アルペジオのフレーズを微妙に違うものにしたり、リズム楽器の不在を感じさせないミズミカルなコード・カッティングなど、2人のアコギによるコンビネーションが抜群な上に何とファズ・ギターのペンタトニックによる弾きまくりフレーズも飛び出す独特のサウンド。時には、ぴったり息の合ったギター・アンサンブルによるテンポや拍子のチェンジも繰り出してプログレッシブに迫ってきます。曲想は非トラッドながら英国的な翳りを感じさせる美しく叙情味溢れるものから、爽やかなフォーク、疾走するフォーク・ロックなど幅広く、キーフによるジャケット・アートのイメージそのままの幻想的な雰囲気も。#2のグロッケンや#5のホイッスル、又#2、#6、#9、#11ではストリングスが曲調に合わせて効果的に使用されており、1曲1曲のキャラを明確にしています。
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タグリスト: フォーク  サイケ  プログレ  キーフ  イギリス  1970年代 

 

投稿者: 2009-10-08-Thu

CRESSIDA / Asylum

CRESSIDA / Asylum 1971 UK
CRESSIDA / Asylum1. Asylum
2. Munich
3. Goodbye Post Office Tower Goodbye
4. Survivor
5. Reprieved
6. Lisa
7. Summer Weekend of a Lifetime
8. Let Them Come When They Will


キーフによるジャケット・アートで有名な、ジャズ風味を仄かに漂わせた英国プログレッシブ・ロック・バンドCRESSIDAの2nd。歌モノではあるが、間奏でのオルガンを中心としたインプロビゼーションは聴き応えがあります。オーケストラを導入し冷ややかな質感のストリングスが染み入る叙情大作#2では、緩急を自在に織り交ぜた楽曲構成力を発揮し9分超の長尺を飽きさせません。11分超の#8は控え目なオーケストレーションがジャジーな歌唱パートをセンス良くデコレーションする叙情と、オルガンによる熱いインプロビゼーションの情熱が融合した傑作。#2,#8以外は3~5分程度のコンパクトな尺ながら、適度にPOPな歌パートに対しマイルドな音色で流麗なプレイを聴かせるオルガンによるソロ・パートが良いアクセントとなっています。
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タグリスト: プログレ  キーフ  イギリス  1970年代 

 

投稿者: 2009-09-22-Tue

BLACK SABBATH / Paranoid

BLACK SABBATH / Paranoid 1971 UK
BLACK SABBATH / Paranoid1. War Pigs/Luke's Wall
2. Paranoid
3. Planet Caravan
4. Iron Man
5. Electric Funeral
6. Hand of Doom
7. Rat Salad
8. Jack The Stripper/Fairies Wear Boots


BLACK SABBATHの2ndアルバムParanoid。
ライブでの定番曲#1,#2,#4を収録することで代表作とされる本作ですが、BLACK SABBATHの真の魅力はそういったヘヴィな楽曲は勿論のこと、翳りと寂寥感に溢れた静かな#3やトニー・アイオミ(G)のモーダルなフレージングが効いているジャム風インストゥルメンタル#7といった幅広い音楽性を持っている部分だと思います。さらに、ドゥーミーな禍々しいリフから一転してアップテンポのパートに移行する#5や、印象的なパートがブロック単位で組み合わされ先の読めない展開を生み出すプログレッシブ・チューン#7などが、バンドとしての演奏力と楽曲構成力の高さを象徴。単なるヘヴィ・ロック・バンドでは終わらないスケールの大きさを示した名盤です。

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タグリスト: ハード・ロック  ヘヴィ・メタル  キーフ  イギリス  1970年代  名盤 

 

投稿者: 2009-09-19-Sat

NIRVANA / Local Anaesthetic

NIRVANA / Local Anaesthetic 1971 UK
NIRVANA / Local Anaesthetic1. Modus Operandi [Method of Work]
2. Home:
Salutation/
Construction/
Destruction/
Reconstruction/
Fanfare


キーフによる美しくも不気味なジャケットが有名なNIRVANAの4thはヴァーティゴから。アレックス・スパイロポロウスと袂を分かち、パトリック・キャンベル=リオンズの個人プロジェクトとなった本作はアナログ各面1曲という構成。しかし実際は数曲が隙間無く繋がった組曲風でもあります。#1は前作までのカラフル・サイケ路線とは異質な、ギター中心のブルージーとも言えるロックなテイスト。長尺のインプロビゼーションや会話を挿入するなどヒット狙いとは真逆のアーティスティックな狙いも垣間見られます。#2は従来のような甘いメロディも若干顔を覗かせますが、オーケストレーションは控えめとなってます。パトリックは同時期ヴァーティゴとプロデューサー契約もしていたようで、一歩下がって実験的な試みをしたかったんでしょうか。KING CRIMSON のメル・コリンズがSAXで参加。

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タグリスト: プログレ  メロトロン  サイケ  キーフ  イギリス  1970年代 

 

投稿者: 2009-09-16-Wed

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