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タグ: ギター・ヒーロー

ギター・ヒーロー特集

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投稿者: -----------

GARY MOORE / Back on the Streets

GARY MOORE / Back On The Streets 1979 NORTH IRELAND
GARY MOORE / Back On The Streets1. Back On The Streets
2. Don't Believe A Word
3. Fanatical Fascists
4. Flight Of The Snow Moose
5. Hurricane
6. Song For Donna
7. What Would You Rather Bee Or A Wasp
8. Parisienne Walkways


クレイジーな早弾きとメロディアスなフレージングでお馴染みのゲイリー・ムーア(G)の1stソロ・アルバムBack On The Streets。

イントロの超高速16分音符が往復ビンタ並みの破壊力を持つTHIN LIZZY風ハード・ロックな#1。
THIN LIZZYの楽曲を盟友フィル・ライノットとのツイン・ボーカルでスローにアレンジした#2。
曲中にドイツ国歌のメロをさりげなく挿入し皮肉ったハード・ロックな#3。
と、THIN LIZZYの名盤Black Roseと同時期の作品だけあって、ここまではTHIN LIZZYにも通ずるカッコ良いハード・ロック路線。
そして突如インストゥル・メンタルのジャズ・ロック#4。
バックのメンツもそれまでの3曲がLIZZYのメンバーで固められていたのとはうって変わり、ジョン・モール(B)、ドン・エイリー(Key)というCOLUSSEUM II繋がりに、サイモン・フィリップス(Dr)を加えたスゴ腕なメンツがドラマティックかつ壮大でテクニカルなジャズ・ロックを展開。
ゲイリー自身は多分ジェフ・ベックみたいな事をやりたかっただけだと思うが、そこら辺のハード・ロックの100倍は熱いゲイリーのプレイが、ジャズとかロックとかのジャンル云々を超越してキッズのハートを鷲掴みに。
そして続くアップ・テンポな#5とゲイリーのコンテンポラリーなセンスを表現する#6、ファンキーな#7もこのメンツ。
#5ではドンとゲイリーのバトルが手に汗握ります。
#6のアーミングによるヴィブラートはゲイリー独特の繊細なタッチ。
そしてこのアルバムのもうひとつのハイライトがラストの#8。
抑えたトーンで泣きまくるゲイリーの名演中の名演。
ちょっとしたグリッサンド・ノイズとかタメとか超ロング・トーンとか、派手な早弾きの対極にあるエモーショナルな味わいもまた素晴らしい。バックのマンドリンも良いですね。

2011年2月6日ゲイリー・ムーア永眠。享年58歳!若すぎるよ。
ありきたりだけど、あの世でフィル・ライノットやコージー・パウエルとまたバンド組むんだろうな。

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プログレやHR/HM(ハード・ロック/ヘヴィ・メタル)のレビュー ☆千一夜☆の深い森



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タグリスト: イギリス  1970年代  ハード・ロック  ギター・ヒーロー 

 

投稿者: 2011-02-07-Mon

DREAM THEATER / Falling Into Infinity

DREAM THEATER / Falling Into Infinity 1997 USA
DREAM THEATER / Falling Into Infinity1. New Millennium
2. You Not Me
3. Peruvian Skies
4. Hollow Years
5. Burning My Soul
6. Hell's Kitchen
7. Lines In The Sand
8. Take Away My Pain
9. Just Let Me Breathe
10. Anna Lee
11. Trial Of Tears:
i) It's Raining
ii) Deep In Heaven
iii) The Wasteland


DREAM THEATERの4thアルバムFalling Into Infinity。
ミニ・アルバムA Change of Seasonsより加わったデレク・シェリニアン(Key)が引き続き参加。

無機的なテーマ・リフを様々に変奏・発展させて構成したクールなプログレッシブ・チューン#1。
デズモンド・チャイルドが作曲に関わったキャッチーな#2。
ダークなAORといったテイストの序盤からヘヴィに発展する#3。
ジョン・ペトルーシ(G)の繊細なアコギが味わい深いSTING風なAORチューン#4。
ジョン・ミュング(B)の弾き出すダークなベース・ラインに歪みオルガンのバッキング、シンセ・ソロとデレク・シェリニアンの見せ場が多いアルバム随一のヘヴィ・チューン#5。
豊かなメロディとマイルドなサウンドにより、5拍子や7拍子が入り組んだ複雑さを感じさせないインストゥルメンタル#6。
サビのバッキングがTOTOのGirl Goodbyeみたいな12分超のハード・ロック#7。
ジェイムス・ラブリエ(Vo)の伸びやかな歌唱をフィーチュアしたAORチューン#8。
シンセとギターのテクニカルなソロ・パートを待つDREAM THEATER流ロックン・ロール#9。
ドラマティックで美しいバラード#10。
フュージョン風なコード進行でジョン・ペトルーシが弾き捲くるインスト部を挿入した3部構成の組曲#11。

デレク・シェリニアンがメインで弾くオルガンのトーン、複雑で変態的なハッとする切り返しの少ないアレンジ、#4,#8,#10等大人しい楽曲の多さと随所に漂うAOR風味、といったところから、プログレッシブ・メタルはおろか最早メタル的なカタルシスにも乏しく、随分オーソドックスなハード・ロックになったなぁ、という印象が濃いアルバム。KISSやBON JOVIとの仕事で有名なヒット・メーカー デズモンド・チャイルドの起用、KING'S Xのダグ・ピニックが#7でゲスト・ボーカルで参加、ヒプノシスのストーム・トーガソンによる意味深でいて実は単にインパクト勝負なだけのジャケット・アート、という様々な違和感も含め、ヒットと話題性を求めるレコード会社からの圧力がかなりあったようです。#10なんかもゴリゴリに変態な楽曲群の中に存在した方が、よりその素晴らしさが映えると思うんですが・・・


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タグリスト: プログレッシブ・メタル  ヒプノシス  アメリカ  1990年代  ギター・ヒーロー  変拍子  テクニカル 

 

投稿者: 2010-09-26-Sun

OZZY OSBOURNE / The Ultimate Sin

OZZY OSBOURNE / The Ultimate Sin 1986 UK
OZZY OSBOURNE / The Ultimate Sin1. The Ultimate Sin
2. Secret Loser
3. Never Know Why
4. Thank God For The Bomb
5. Never
6. Lightning Strikes
7. Killer of Giants
8. Fool Like You
9. Shot in the Dark


OZZY OSBOURNEの4th。
MTVでのPV露出を考慮したルックス面の理由が大きいとは思いますが、前作から参加したジェイク・E・リー(G)に、ランディ・カスティロ(Dr)、フィル・スーザン(B)を加えた若々しいラインナップにバンドを一新。
音楽性もプロデューサーにヒット・メイカーのロン・ネヴィソンを迎え、アメコミ風なジャケット・アートに象徴される明快なアメリカン路線に変化。

ランディの叩き出すトライバルなビートで幕を開けるスケールの大きな#1。
オジー・オズボーン(Vo)によるサビのコーラス・ハーモニーがキャッチーなアップテンポの#2。
ジェイク・フェイクのひとつ、擬似ディレイを前面に出したリフ#3を持つ#3。
オジー流ロックン・ロール#4。
ジェイクの様々なオブリガードが楽しめる、シンプルなリフとキャッチーなサビの#5
溌剌としたバンドのパフォーマンスがPVにもなったLAメタルっぽいムードの#6。
ジェイクのアーティスティックな才能が開花したエピック・チューン#7。
ハーモニクスを活用したリフにジェイクのアイディアが光る#8。
ヘッド部分の弦を押して開放弦のハーモニクスのピッチをコントロールするジェイク・フェイクをさりげなく使ったフィル作曲のスマッシュ・ヒット曲#9。

より発言権を得たからか、冴えまくるジェイクのプレイが随所に楽しめる反面、オジーのキャリア中最もポップな音楽性が異彩を放つ異色作です。
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タグリスト: ハード・ロック  ヘヴィ・メタル  ギター・ヒーロー  イギリス  1980年代 

 

投稿者: 2010-09-14-Tue

OZZY OSBOURNE / Bark at the Moon

OZZY OSBOURNE / Bark at the Moon 1983 UK
OZZY OSBOURNE / Bark at the Moon1. Bark At The Moon
2. You're No Different
3. Now You See It (Now You Don't)
4. Rock 'n' Roll Rebel
5. Centre Of Eternity
6. So Tired
7. Slow Down
8. Waiting For Darkness


OZZY OSBOURNEの3rd。
ランディ・ローズ亡き後、ブラッド・ギルスやバーニー・トーメを伴いまさに”SHOW MUST GO ON”なツアーを行っていたオジー・オズボーン(Vo)が新作で誰をギタリストに迎えるのかが注目されましたが、さすがオジー、又やってくれました。白羽の矢が当たったのは、LAでROUGH CUTTやRATTなどLAメタル周辺バンドへの在籍経験もある実力者ジェイク・E・リー(G)。

開放弦ルート刻みとストレッチしたフィンガリングによるコード・ワークを駆使した実は複雑な疾走リフと、ピッキング・ハーモニクスがアクセントとなったソロが聴き所の#1。
ソフトな叙情チューン#2。
硬質なリフがリードする#3。合いの手のようなドン・エイリー(Key)のシンセ・フレーズがシリアスなムードの中、少々場違いな感じも。ジェイク・フェイクのひとつ擬似ディレイから雄大に始まり、最後は駆け上がるフレーズで締めるソロが見事な完成度。
ドラマティックなギター・ソロ・パートを内包したシンプルなオジー流ロックン・ロール#4。
鐘の音、クワイヤ、チャーチ・オルガンによる荘厳なムードのイントロから邪悪なリフの疾走メタルに展開する#5。ソロではジェイクのモーダルなフレージングがカッコ良いです。
前作のタイトル・トラックに続き、又もやELOのストリングス・アレンジでお馴染みルイス・クラークがゴージャスなアレンジを施した甘いラブ・ソング#6。実はBEATLESファンであるオジーの正直なメロディアス志向が表れた影の名曲です。
この#6から、キャッチーなシャフル・ナンバー#7、ミュートした16分音符のリフが印象的なプログレッシブなエピック・チューン#8と来る終盤の流れが前作を彷彿させます。

ジャケット・アートでは特殊メイクまで施してやる気満々のオジーの期待に見事に応え、ホラーなムードを醸したソリッドなリフ・ワークとソング・ライティングでジェイクが大貢献。キッチリした譜割のリフやソロのフレージングに、ネック・ベンドによる擬似アーミングなど、”ジェイク・フェイク”を駆使したトリッキーなオブリガードなど、ランディのエモーショナルなテイストとは又違った構築されたテクニカルな美を感じさせるプレイが新鮮です。
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タグリスト: ハード・ロック  ヘヴィ・メタル  イギリス  1980年代  ギター・ヒーロー 

 

投稿者: 2010-09-13-Mon

JOHN NORUM / Face The Truth

JOHN NORUM / Face The Truth 1992 SWEDEN
JOHN NORUM / Face The Truth1. Face the Truth
2. Night Buzz
3. In Your Eves
4. Opium Trail
5. We Will Be Strong
6. Good Man Shining
7. Time Will Find the Answer
8. Counting on Your Love
9. Endica
10. Still The Night
11. Distant Voices


元EUROPEのスウェーデン人ギタリスト ジョン・ノーラム(G/Vo)の2nd。
1stではエラン・エドマンを使ったり自分で歌ったりしていましたが、今回は何と第3期DEEP PURPLEでお馴染みのグレン・ヒューズ(Vo)を起用、彼の抜群の表現力を活かしたメロディアスなハード・ロックが全編で堪能できます。

後半に一瞬ゲイリー・ムーア風フレーズも飛び出す弾き捲くりソロを擁する、リフ・オリエンテッドなハード・ロック#1。
ブルージーなテイストの#2。
転調しての丁寧なフレージングによるギター・ソロが円熟を感じさせる、メランコリックなアルペジオがリードするパワー・バラード#3。
ジョンがフィル・ライノットのお経ボーカルを真似て歌うTHIN LIZZYのカヴァー#4。
EUROPEの盟友ジョーイ・テンペストと共作しコーラスも委ねたキャッチーな#5。サビがWHITESNAKEのHere I Go Againにそっくりなのは毎度お馴染みのご愛嬌。
THIN LIZZYっぽいヴァイブを持つシャッフル・ナンバー#6。
ワウを掛けたエモーショナルなソロで幕を開ける#7はDON DOKKENでの相棒、ビリー・ホワイト(G)が作曲とバッキング・ギターで参加。
リズムのトリックがフックとなった渋いハード・ロック・チューン#8。
ジョンの独特な音使いと流麗な早弾きが堪能できる、弾き捲くりのインストゥルメンタル・チューン#9。
グレン・ヒューズに敬意を表したか、HUGHES THROLLのカヴァー#10。オリジナルよりも若干テンポを速目にアレンジ、本アルバムのムードにもぴったり合ってます。
疾走するリフがリードする#11。

躍動するハード・ロック#1,#6、ソウルフルで味のある#2,#3,#7など、幅広い引き出しで素晴らしい歌唱を聴かせるグレンの参加で安心してギターに集中できるようになったからか、ジョンのフレージングに絶妙な押しと引きが加わり味わい深くなりました。バッキング・ギターのガッツィーなサウンドもイイ感じです。ベタな欧風叙情味が減ったのは少々残念ですが・・・
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タグリスト: ハード・ロック  ギター・ヒーロー  北欧  1990年代 

 

投稿者: 2010-09-12-Sun

UFO / Obsession

UFO / Obsession 1978 UK
UFO / Obsession1. Only You Can Rock Me
2. Pack It Up (And Go)
3. Arbory Hill
4. Ain't No Baby
5. Lookin' Out For No 1
6. Hot 'N' Ready
7. Cherry
8. You Don't Fool Me
9. Lookin' Out For No. 1 (Reprise)
10. One More For The Rodeo
11. Born To Lose


英国のハード・ロック・バンドUFOの8th。
控え目でメロディアスなポール・レイモンド(Key/G)のオルガンが効いた、軽快なロックン・ロールにドラマティックなマイケル・シェンカー(G)のギター・ソロを配した#1、ソリッドなハード・ロック#2、素朴なリコーダーにヨーロッパの叙情が薫るマイケル作のインストゥルメンタル小品#3(後にソロ・デビュー作で歌入りのTales of Misteryとしてリメイク)、ハード・ロック然としたリフが牽引する#6、とマイケルがソング・ライティングに絡んだ楽曲では従来のUFOらしいテイストが。
その反面、ストリング・セクションを贅沢に配したドラマティックな#5や、ストリングス、チェンバロ、ハープを加えたポジティブなムードの中にクラシカルなテイストをまぶした#11といったバラードで新機軸を打ち出したり、フィル・モグ(Vo)、ピート・ウェイ(B)による楽曲に冴えが感じられなかったりと、アメリカ市場を意識し過ぎたのかスリリングさや叙情性が大きく後退し、どうも迷いのようなものが感じられる作品に。リリース後数ヶ月するとマイケルはバンドを脱退します。

意味不明なジャケット・アートは勿論ヒプノシス。芸術性よりもインパクト重視で、自己のパロディに陥り始めた頃の作品ですね。
UFOの作品レビュー


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タグリスト: ハード・ロック  ヒプノシス  イギリス  1970年代  ギター・ヒーロー 

 

投稿者: 2010-09-11-Sat

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