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JUDY DYBLE / Flow and Change

FAIRPORT CONVENTIONやTRADER HORNEで活躍した女性シンガー ジュディ・ダイブル(Vo)のソロ・アルバムFlow and Change


JUDY DYBLE / Flow and Change 2013 UK
JUDY DYBLE / Flow and Change 2013 UK1. Black Dog Dreams
2. Featherdancing
3. Beautiful Child
4. Crowbaby
5. Driftaway
6. Head Full of Stars
7. Silence
8. Letters
9. Wintersong
10. The Sisterhood of Ruralists


妖しさとドリーミーなムードの対比がおもしろい、SEやスライド・ギターが幽玄な空気を醸し出すフォーク・ロック#1。
管弦セクションがクラシカルで厳かな彩りを加える#2。
ストリングスとピアノのバックに控え目なボーカルが乗る、孫娘に捧げられたセンチメンタルなナンバー#3。
ダルシマーのシーケンス・フレーズからクリーンなエレキ・ギターのアルペジオに移行する、エレクトリック・フォークな趣きの#4。
弦楽セクションをバックにした穏やかなフォーク#5。
少量加えた翳りが心地良いフックとなっている、穏やかだが幾分ポップス寄りなジュリアンヌ・リーガンとの共作#6。
途中でドラムも加わるがパーカッション的なプレイで楽曲の世界観をキープしている、ピアノと弦楽セクションをバックにした静謐な#7。
オーボエが加わる終盤のインスト・パートではドラミングもプロレッシブなアプローチを見せる、男性ボーカルとのデュエットを聴かせるエレクトリック・フォーク#8。
ピアノと管弦セクションをバックにした端正なバラード#9。
アコギのパートにはトラッドの薫り漂う部分も見られる、管弦セクションとエレキ/アコギのギターが様々に表情を変えながらも静かに紡ぐ11分超の大作#10。

ジュディの儚げな美声が映える穏やかなフォーク・ロック


ロバート・フリップやイアン・マクドナルドらの参加で話題となった前作Talking with Strangersから4年ぶりのリリースとなるFlow and Change。
一部に混沌プログレ・パートも存在した前作から打って変わって、管弦を多用した格調高いアレンジがジュディ・ダイブルの儚げな歌声に絶妙にマッチした穏やかなフォーク・ロック。
地味ではあるが、時にはこういう音楽に安らぎを求めたい時もありますね。

Judy Dyble -The Sisterhood of Ruralists





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タグリスト: プログレ  女性ボーカル  フォーク  2010年代  イギリス 

 

投稿者: 2014-05-01-Thu

FOTHERINGAY / Fotheringay

FOTHERINGAY / Fotheringay 1970 UK
FOTHERINGAY / Fotheringay1. Nothing More
2. Sea
3. Ballad of Ned Kelly
4. Winter Winds
5. Peace in the End
6. Way I Feel
7. Pond and the Stream
8. Too Much of Nothing
9. Banks of the Nile


FAIRPORT CONVENTIONを脱退したサンディ・デニー(Vo)が夫のトレバー・ルーカス(G)らと結成した5人組フォーク・グループFOTHERINGAYの唯一作。

ボブ・ディランのカヴァー#8やトラッドのアレンジ#9を除きオリジナル・ナンバーが中心で、とりわけサンディ・デニー作の叙情的な#1、#4、#7では、彼女の心に染み入るような歌唱が楽しめます。#4はさらに右CHのアコギと左CHのクリーンなエレキ・ギターのアンサンブルも絶妙で、楽曲のセンチメンタル度を増幅しております。
もう一人のライター、トレバーの書いた牧歌的なフォーク・ナンバー#3、#5では、朴訥としたトレバーの歌唱にサンディのハーモニーが加わり、リラックスしたムードが漂います。

エレクトリック・トラッドへの取り組みをシリアスに追求するFAIRPORT CONVENTIONでの神秘的な歌唱も素晴らしいですが、自分の音楽を自由に表現できる喜びに溢れたこのFOTHERINGAYでの伸びやかで深みのある歌唱の比ではありませんね。
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タグリスト: イギリス  1970年代  フォーク  女性ボーカル  癒し系 

 

投稿者: 2010-10-24-Sun

FAIRPORT CONVENTION / Liege & Lief

FAIRPORT CONVENTION / Liege & Lief 1969 UK
FAIRPORT CONVENTION / Liege & Lief1. Come All Ye
2. Reynardine
3. Matty Groves
4. Farewell, Farewell
5. Deserter
6. Medley: The Lark in the Morning/Rakish Paddy/Foxhunters' Jig/Toss The Feathers
7. Tam Lin
8. Crazy Man Michael


英国のフォーク・ロック・バンドFAIRPORT CONVENTIONの4th。
オリジナルの#1、#4、#8以外の全てがトラッドで、彼らが本格的にトラッドのエレクトリック・アレンジに挑戦した歴史的なアルバムと位置付けられています。
展開が変わる後半のインスト・パートでリチャード・トンプソン(G)のエレキ・ギターとバトルを繰り広げる#3、THIN LIZZYもBlack RoseでやっていたRakish Paddyなどを含む楽しいダンス曲のメドレー#6など、前作のゲスト参加から正式メンバーに昇格したデイヴ・スウォーブリック(fiddle)のフィドルが大活躍。そんなインスト陣に負けじと、サンディ・デニー(Vo)も表現力豊かなボーカルで聴き手を引き込みます。神秘的なムード漂う#2や独特の拍子がなんとなく緊張感をもたらす#7など、割とコード固定のモーダルな展開で抑揚の出しにくいトラッドのエレクトリック・アレンジではありますが、微妙に唱法を使い分けたボーカルが非常に魅力的です。でも個人的には、サンディ・デニーが書いた牧歌的なPOPチューン#1やリチャード・トンプソン作の優しいムードな#4、叙情的な#8といったオリジナル曲の方が、リラックスして伸び伸びと歌ってる感じがして好みだったりしますね。
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タグリスト: 女性ボーカル  フォーク  イギリス  1960年代 

 

投稿者: 2010-02-28-Sun

LED ZEPPELIN / Led Zeppelin IV

LED ZEPPELIN / Led Zeppelin IV 1971 UK
LED ZEPPELIN / Led Zeppelin IV1. Black Dog
2. Rock 'n' Roll
3. Battle of Evermore
4. Stairway to Heaven
5. Misty Mountain Hop
6. Four Sticks
7. Going to California
8. When the Levee Breaks


LED ZEPPELINの4thアルバム、通称Four Simbols。
前作のフォーク路線が一部評論家からバッシングを浴びた事へのバンド側からの回答が、このタイトルもバンド・ロゴも無いジャケット・アート。先入観無しに、純粋に音楽で評価してくれ!ということだったようです。レコード内袋には#4の歌詞がプリントされ、メンバー各人を象徴したとされる謎の4つのシンボルが記載されていたことから、Four Simbolsとも呼ばれています。
トリッキーなリズムの捻りを加えたハード・ロック・ナンバー#1。ウラから入るジョン・ボーナム(Dr)のフィルが超有名な典型的ロックン・ロール・ナンバー#2という冒頭2曲でつかみはOK。サンディ・デニーをゲストに招いた神秘的なトラッド・フォーク#3。ライブではジョン・ポール・ジョーンズ(B)がトリプル・ネックのマンソン・ギター(俗称キングギドラ!?)で参戦するのも有名です。この#3から、フォークハード・ロックが有史以来最高の融合を果たす全人類のアンセム#4までの流れが最高ですね。ジミー・ペイジ(G)によるアコギとエレキをブレンドさせたアルペジオ、リコーダーの美しい響き、ドラムが入る瞬間の興奮、そしてロバート・プラント(Vo)の魂のシャウト。もう完璧ですね。感動の余韻に浸りながらレコードをひっくり返して臨む#5以降のアナログB面は、ジョン・ボーナムのアンビエント感いっぱいのビッグなドラムとリズムのトリックが楽しめる#5、#6、#8に加え、透き通るアコースティック曲#7でアクセントを付けた構成も素晴らしいです。
又、アルバム全編に漂う静かで冷たい感触が、このアルバムの一種独特なムードを醸し出しているんですよね。


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タグリスト: 女性ボーカル  ハード・ロック  フォーク  イギリス  1970年代  名盤 

 

投稿者: 2010-02-22-Mon

SANDY DENNY / The North Star Grassman and the Ravens

SANDY DENNY / The North Star Grassman and the Ravens 1971 UK
SANDY DENNY / The North Star Grassman and the Ravens1. Late November
2. Blackwaterside
3. The Sea Captain
4. Down In The Flood
5. John The Gun
6. Next Time Around
7. The Optimist
8. Let's Jump The Broomstick
9. Wretched Wilbur
10. The North Star Grassman And The Ravens
11. Crazy Lady Blues


FAIRPORT CONVENTION、FOTHERINGAYを経た英国フォークの歌姫 サンディ・デニー(Vo)の1stソロ。
元FAIRPORT CONVENTIONのリチャード・トンプソン(G)がサンディと共に共同プロデュース。その他、夫のトレヴァー・ルーカス(G)等のサポートで制作。
サンディ自らプレイするピアノとリチャード・トンプソンの枯れたトーンのギター・ソロが味わい深い、哀愁のフォーク・ナンバー#1。LED ZEPPELINの"Black Mountain Side"とルーツを同じくするトラッドのアレンジ#2。トラッドな香り漂う優しいメロディのフォーク#3。ディランのカヴァー#4。ヴァイオリンをフィーチャーしたトラッド風ナンバー#5。幽玄なストリング・セクションを絡め、しっとりと聴かせる#6。リラックスしたムードの#7。楽しいロックン・ロール#8。ストリングス・セクションがエキゾチックなテイストを醸しだす#9。トラッドと叙情味が融合、足踏みオルガンの素朴な音色が印象的なタイトル・トラック#10。サンディがダブル・トラックで自ら重ねたハーモニーが美しい#11。等々、FAIRPORT CONVENTIONにサンディが初めて参加した"Unhalfbricking"で見せた、トラッド/ボブ・ディランのカヴァー/オリジナル、といった雑多な要素をよりコンテンポラリーなテイストで再現したような作風。
様々な表情を見せるサンディ絶品の歌唱が素晴らしいのは勿論ですが、#6、#9で導入されたストリングスやバックを固めるプレイヤー達のツボを押さえた熟練のプレイから成るアレンジが、渋めながらもここぞという時にはしっかり主張してフックとなっており楽曲の印象を深めています。英国的な静かな情緒を湛えたキーフによるジャケット・アートも素晴らしいです。
SANDY DENNYの作品レビュー
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タグリスト: 女性ボーカル  フォーク  キーフ  イギリス  1970年代 

 

投稿者: 2010-01-31-Sun

STRAWBS / Hero and Heroine

STRAWBS / Hero and Heroine 1974 UK
STRAWBS / Hero and Heroine1. Autumn: Heroine's Theme/Deep Summer's Sleep/The Winter Long
2. Sad Young Man
3. Just Love
4. Shine On Silver Sun
5. Hero and Heroine
6. Midnight Sun
7. Out in the Cold
8. Round and Round
9. Lay a Little Light on Me
10. Hero's Theme


プログレ度がますます上昇したSTRAWBSの7thアルバムHero and Heroine。
前作を発表後のツアーを最後にデイヴ・カズンズ(Vo/G)、デイヴ・ランバート(Vo/G)以外のメンバーが脱退。リズム隊と鍵盤奏者を新たに加入させるわけなんですが、キーボードは何と元オリジナルRENAISSANCEのジョン・ホウクン(Key)。曲調や場面に応じてアコースティック・ピアノ、エレピ、オルガン、メロトロン、シンセ、と言った具合に持ち前の上品なトーンとフレージングで大活躍しております。(ちなみに脱退した鍵盤のブルー・ウィーバーは、様々なセッションをこなした後に何とBEE GEESに加入し大成功!)
メロトロン大洪水の序盤、端整なピアノの中盤、教会風クワイヤの終盤とのっけからドラマティックに迫る組曲#1。程良くくすんだエレピの伴奏に乗ったAOR風なボーカル・パートから、突如クラシカルなオルガン・ソロで感動的に盛り上げる#2。キャッチーなロックン・ロールに叙情シンフォニックメロトロン・パートが挿入された#3。コーラス・ハーモニーの美を気品あるピアノとメロトロンでさらに増幅する#4。メロトロンによる大仰でシンフォニックなメイン・リフに埃っぽいフォークのボーカル・パートが融合したプログレ・チューン#5。#5からメドレーで繋がった叙情フォーク#6。ピアノのオブリガードが印象的な優しいフォーク・バラード#7。シンセのリフあしらったアメリカン・ハード・ロックな#7。#9のギターとピアノによる重厚なリフレインが引き継がれ、クワイヤで感動的にフィナーレを飾る#10。と、トータル・コンセプト作らしいドラマティックなアルバム構成の充実作。#3や#5のような本来相容れない要素を巧みに(無理やり?)ドッキンングしてしまうセンスはSTRAWBSならでは。くっつけたは良いが、素材がそのままで融合しきっていない中途半端さも逆に味があって大好きですね。

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タグリスト: プログレ  メロトロン  フォーク  イギリス  1970年代  シンフォニック 

 

投稿者: 2010-01-26-Tue

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