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タグ: 女性ボーカル

女性ボーカル特集

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DAVE STEWART & BARBARA GASKIN / Green and Blue

DAVE STEWART & BARBARA GASKIN / Green and Blue 2009 UK
デイヴ・スチュワート(Key)とバーバラ・ガスキン(Vo)によるユニットの18年ぶりとなる3rdアルバムGreen and Blueのレビュー。

DAVE STEWART & BARBARA GASKIN / Green and Blue1. Jupiter Rising
2. Walnut Tree Walk
3. Let Me Sleep Tonight
4. Good Morning Good Morning
5. Green & Blue
6. Any Guru
7. Bed of Leaves
8. Rat Circus
9. The Sweetwater Sea



デイヴ・スチュワート独特のテイストは健在


60's~70'sのカヴァー路線だった過去2作と違い、BEATLESのカヴァー#4を除いて全てオリジナル。
いきなりハード・ポップな#1で幕を開け一瞬耳を疑うも、捻ったコード進行や細かいアレンジはかつてHATFIELD AND THE NORTH やNATIONAL HEALTH 、はたまたBRUFORD 等で音楽的イニシアチヴを発揮していたデイヴ・スチュワートらしいセンスを感じさせるし、バーバラ・ガスキンの少々しゃくるような独特の歌唱も健在。

とはいえやはり本領は、#2,#3,#5のような落ち着いたコンテンポラリーナンバー。
決してメインストリームでは無いものの、キャッチーで且つジャジーでアダルトな質感は、こういったムーディな曲調でこそ活きる。バーバラ・ガスキンの美声も、弾けるポップなナンバーでは少々無理っぽいが、この手の曲では楽曲に溶け込んで瑞々しさを発揮。
デイヴ・スチュワートのプレイは最新デジタル・シンセによるバッキングが中心だが、時折登場するファズ・オルガンやユーモアのあるフレーズに往年の片鱗も。


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タグリスト: プログレ  イギリス  2000年代  女性ボーカル  カンタベリー 

 

投稿者: 2014-05-20-Tue

ANETTE OLZON / Shine

元NIGHTWISHの女性シンガー アネット・オルゾンの1stアルバムShine。


ANETTE OLZON / Shine 2014 SWEDEN
ANETTE OLZON / Shine1. Like a Show Inside My Head
2. Shine
3. Floating
4. Lies
5. Invincible
6. Hear Me
7. Falling
8. Moving Away
9. One Million Faces
10. Watching Me from Afar



マシンのビートに乗るストリングス・セクションをバックに透明感ある美声を聴かせる#1。
ブレイク後のストリングスが絡むサビが爽快でキャッチーなポップ寄りゴシック・メタル風ナンバー#2。
北欧フォークロアのテイストを感じさせる柔らかな歌唱のファンタジックなナンバー#3。
魅力的な中音域のヴァースからアルバム中最高音のサビに突き抜けるバラード#4。
宗教的とも言える神秘的なムードの静謐な#5。
気品あるストリングスと張りのある歌唱が印象的な#6。
サビのメジャーセブンスにハッとなる、アルバム中一番ゴシック・メタル寄りなミディアム・スローの#7。
ダークでミステリアスなヴァースとフォークロア風味のサビを持つ#8。
ピアノを中心にシンセ、ストリングスが絡むバラード#9。
幻想的なバッキングに優しい美声のポップなメロディーが乗る#10。

アネット・オルゾンの表現力抜群の美声が堪能できる


アルバムShineの音楽性は、ギターの歪み度と音量を下げたあまりダークでは無いゴシック・メタルといった印象。ちなみにアネット・オルゾン本人によれば、ポップ・ロック或いはポップ・メタルとのこと。
アネット・オルゾンと共同プロデュースしているブレイン達が優秀なようで、各楽曲が程よくバラエティに富みつつも、アルバム通してムードを統一させた手腕が光る。
彼女の歌唱も、これがソロ1stアルバムと思えないほど完璧。フェミニンな美声と硬軟・強弱で多彩に変化させる表現力が素晴らしい。さすが2000人の応募者から勝ち抜いてNIGHTWISHのボーカリストの座を射止めただけのことはある。

Anette Olzon "Falling" Official Lyric Video





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タグリスト: 女性ボーカル  2010年代  北欧  シンフォニック 

 

投稿者: 2014-05-17-Sat

TAIKA / Pulsate

TAIKA / Pulsate 2012 日本
TAIKA / Pulsate1. 誓いの彼方 beyond the promise
2. 最果てへ to the farthest
3. 砂の蜃気楼 mirage
4. 深海 deep sea
5. 水底の世界 in a different world
6. 螺旋の森 spiral forest
7. 月だけが白い moon and solitude
8. awake
9. meteor



日本の女性ボーカル・プログレッシブ・ロックバンドTAIKAの1stフルアルバムPulsate。
妙(Vo/Accordion)が全曲の作詞・作曲を手掛けている。

メロディ、リズム、ハーモニーという音楽の3要素の観点からTAIKAの楽曲を表現すると、モーダルで暗く硬質な歌メロ、3拍子をベースにした変拍子の多用、独特のグルーヴを生み出すリズム隊が支えエレガントなピアノとどこか郷愁をさそうアコーディオンが舞うアンサンブル、ということにでもなろうか。

フルアルバムとしては1枚目ながら、既にTAIKA(というか妙)としての個性が確立されており、どの曲にもTAIKAならではのスタイリッシュな演奏と繊細で素朴な歌唱から受けるモノトーンな印象がある。
一方で、ある意味パターン化されたスタイルはスケール感や意外性に乏しく、ちょっと油断すると今どの曲を聴いているのか分からなくなることも。
とはいえ、#1や#3は出色の出来。
特に#3のサビでアコーディオンのオブリガードが入るところがカッコ良い。
このスタイリッシュでクールな感じ。何故かPROVIDENCEという日本のバンドを思い出してしまった。


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タグリスト: プログレ  日本  2010年代  女性ボーカル 

 

投稿者: 2014-05-15-Thu

MIKE OLDFIELD / Discovery

MIKE OLDFIELD / Discovery 1984 UK
マイク・オールドフィールドの9thアルバムDiscoveryのレビュー。

MIKE OLDFIELD / Discovery1. To France
2. Poison Arrows
3. Crystal Gazing
4. Tricks of the Light
5. Discovery
6. Talk About Your Life
7. Saved by a Bell
8. The Lake


MIKE OLDFIELD / Discover全曲紹介


マギー・ライリーの素晴らしい歌唱、ケルトの香りを漂わせるどこか郷愁を誘うメイン・メロディ、マンドリンのトレモロも効いている#1。
バリー・パーマー歌唱、神秘的な静とパワフルな動を織り交ぜた#2。
クールな中にもキャッチーなサビが印象的なマギー・ライリー歌唱の#3。
自身のメロディアスなギターソロをフィーチュア、マギーとバリーのデュエットを聴かせるアップテンポの#4。
バリー・パーマーのハスキーなシャウトをヘヴィなバッキングで支えるロック・チューン#5。
#1のメイン・メロディを引用しつつ浮遊感あるバッキングでムーディに仕上げた#6。
センチメンタルなメロディのファンタジックなパートから壮大なサビに展開する#7。
12分超のインストゥルメンタル・ナンバー#8。

商業性と芸術性の両立


シンガーにバリー・パーマーとマギー・ライリー、共同プロデューサーにサイモン・フィリップス(Dr)を迎え、ドラム以外を全て自身が演奏。ギターやベース、フェアライトに加え、ローランドのアナログ・ギターシンセGR-300も使用されている。前作収録のMoonlight Shadowのヒットに気を良くしたヴァージン・レコードによる、同様なポップ作品の制作をというプレッシャーに応えた作品。
ポップな#1~7と、サンプリングしたマギー・ライリーのスキャットをシーケンサーで走らせるなど実験的要素も含むドラマティックな大作#8を共存させ、レコード会社の要求と自身の芸術性の折り合いを高次元で実現。


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タグリスト: プログレ  イギリス  1980年代  女性ボーカル  シンフォニック 

 

投稿者: 2014-05-05-Mon

PRISCILLA HERNANDEZ / The Underliving

PRISCILLA HERNANDEZ / The Underliving 2011 SPAIN
スペインのシンガー・ソングライター兼イラストレーター プリシラ・エルナンデスの2ndアルバムThe Underlivingのレビュー。

PRISCILLA HERNANDEZ / The Underliving1. In the Mist
2. The Underliving
3. Feel the Thrill
4. Through the Long Way
5. Don't be Sad
6. In my Mind's Eye
7. Off the Lane
8. Storm
9. The Aftermath
10. The Wind Song
11. Ode to the Silence
12. Northern Lights
13. Morning Light
14. At the Dream's Door
15. One Last Hope


ダークでゴシカルな女性ボーカル作品


音楽性、イラスト、そして自身のコスプレまで全てがファンタジックでゴシック。
神話や伝説などの文学作品、ホラーやファンタジー映画、そしてスタジオジブリ作品からの影響を自らの作品に投影。
ストリングスにハープやイリアン・パイプ系のオーガニックな楽器から、シンセやデジタル・シーケンスのビートも一つの世界観の中で巧みに融合。
音楽に限って言えば、アンビエントな質感とウィスパーから情念ヴォイスまで様々な声を多層で重ねた音像はダークなエンヤといったところ。

繊細で美しくも妖しいベストトラックの#1を筆頭に、シンセを使用してニュー・ウェーブ風なゴシック感を漂わせる#3、軽快なビートに一瞬明るい表情を見せるメロディが切ない#4、風のSEが不気味な#10、心が洗われるかのような聖なるムードを持つ#11、などファンタジーに浸れる秀作が目白押し。

Priscilla Hernandez - In the Mist





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タグリスト: 女性ボーカル  シンフォニック  2010年代  ゴシック  ヨーロッパ   

 

投稿者: 2014-05-02-Fri

JUDY DYBLE / Flow and Change

FAIRPORT CONVENTIONやTRADER HORNEで活躍した女性シンガー ジュディ・ダイブル(Vo)のソロ・アルバムFlow and Change


JUDY DYBLE / Flow and Change 2013 UK
JUDY DYBLE / Flow and Change 2013 UK1. Black Dog Dreams
2. Featherdancing
3. Beautiful Child
4. Crowbaby
5. Driftaway
6. Head Full of Stars
7. Silence
8. Letters
9. Wintersong
10. The Sisterhood of Ruralists


妖しさとドリーミーなムードの対比がおもしろい、SEやスライド・ギターが幽玄な空気を醸し出すフォーク・ロック#1。
管弦セクションがクラシカルで厳かな彩りを加える#2。
ストリングスとピアノのバックに控え目なボーカルが乗る、孫娘に捧げられたセンチメンタルなナンバー#3。
ダルシマーのシーケンス・フレーズからクリーンなエレキ・ギターのアルペジオに移行する、エレクトリック・フォークな趣きの#4。
弦楽セクションをバックにした穏やかなフォーク#5。
少量加えた翳りが心地良いフックとなっている、穏やかだが幾分ポップス寄りなジュリアンヌ・リーガンとの共作#6。
途中でドラムも加わるがパーカッション的なプレイで楽曲の世界観をキープしている、ピアノと弦楽セクションをバックにした静謐な#7。
オーボエが加わる終盤のインスト・パートではドラミングもプロレッシブなアプローチを見せる、男性ボーカルとのデュエットを聴かせるエレクトリック・フォーク#8。
ピアノと管弦セクションをバックにした端正なバラード#9。
アコギのパートにはトラッドの薫り漂う部分も見られる、管弦セクションとエレキ/アコギのギターが様々に表情を変えながらも静かに紡ぐ11分超の大作#10。

ジュディの儚げな美声が映える穏やかなフォーク・ロック


ロバート・フリップやイアン・マクドナルドらの参加で話題となった前作Talking with Strangersから4年ぶりのリリースとなるFlow and Change。
一部に混沌プログレ・パートも存在した前作から打って変わって、管弦を多用した格調高いアレンジがジュディ・ダイブルの儚げな歌声に絶妙にマッチした穏やかなフォーク・ロック。
地味ではあるが、時にはこういう音楽に安らぎを求めたい時もありますね。

Judy Dyble -The Sisterhood of Ruralists





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タグリスト: プログレ  女性ボーカル  フォーク  2010年代  イギリス 

 

投稿者: 2014-05-01-Thu

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