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SUPERTRAMPのレビュー

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投稿者: -----------

SUPERTRAMP / Crime of the Century

SUPERTRAMP / Crime of the Century 1974 UK
SUPERTRAMP / Crime of the Century1. School
2. Bloody Well Right
3. Hide In Your Shell
4. Asylum
5. Dreamer
6. Rudy
7. If Everyone Was Listening
8. Crime Of The Century


英国のポップなロックバンドSUPERTRAMPがプログレ風味だった頃の3rdアルバム。2人のソングライター、ロジャー・ホッジスン(Vo/G/Piano)とリチャード・デイヴィス(Vo/Key)による適度なウェット感とPOP感覚を兼ね備えたメロディーにプログレッシブな要素が相まった親しみやすくもヒネったサウンドが特徴。高音中心で少々クセのあるロジャーと中音域中心でストレートなリック、という2人のヴォーカリストのキャラクターもサウンド面での幅を持たせる要因に。#5などでSUPERTRAMPサウンドのカギともいえる”プアマンズ・ローズ”ウ-リッツァーのひしゃげたような独特のトーンも活躍。#3、#4、#6など6~7分台の楽曲を普通に配する所も売れ線狙いとは一線を画すバンドのプレゼンスを主張してます。それと忘れちゃいけないのが、ジョン・アンソニー・ヘリウェルによるサックスやクラリネットが醸しだす何とも言えないペーソス感。物悲しいんですが、暖かみもあり、少々とぼけた風でもあるこの感じ。それに気付いた時にはもう虜です。

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タグリスト: プログレ  イギリス  1970年代 

 

投稿者: 2009-09-21-Mon

SUPERTRAMP / Crisis? What Crisis?

SUPERTRAMP / Crisis? What Crisis? 1975 UK
SUPERTRAMP / Crisis? What Crisis?1. Easy Does It
2. Sister Moonshine
3. Ain't Nobody But Me
4. A Soapbox Opera
5. Another Man's Woman
6. Lady
7. Poor Boy
8. Just A Normal Day
9. The Meaning
10. Two Of Us


廃棄物処理場で日光浴する人物のジャケットとアルバム・タイトルが痛烈なアイロニーを発散するSUPERTRAMPの4thアルバムCrisis? What Crisis?。
取り立ててムーグ・シンセイサイザーがミュンミュンしてるわけでもなく、メロトロンが霧のように立ち込めているわけでもないし、複雑なアレンジや変拍子の嵐もない。それでもSUPERTRAMPにプログレッシブな薫りがするのは、すばりドラマ性だと思います。タイトな演奏によりコンパクトにまとめられた楽曲の中で、明るさと湿り気が紙一重で同居する絶妙なバランス感覚がドラマを演出しているんですね。その白眉が#6。お馴染みウーリッツァーの8分刻みに乗りマイナーからメジャーに移行する冒頭から、高揚感抜群のハジけるサビに至る展開が独創的です。12弦アコギによる爽やかなカッティングにリチャード・デイヴィス(Key)のハーモニカが哀愁のエッセンスをプラスする#2。ヘヴィ・ブルーズ調から突然緩い西海岸風サビに変化する#3。ピアノとストリングスをメインにチェンバロのオブリガードも加えた端正なアレンジが格調高い#4。中間部のインストパートがほんのりと哀愁を漂わせる#5。ウーリッツァーのパーカッシブな伴奏にクラリネットによる場末のペーソス感が胸キュンな#7。ムーディなサックスソロとストリングスによる盛り上がりをバックにロジャーとリックがヴォーカルを分け合うバラード#8。アルペジオに絡むクラリネットが妖しい序盤とキャッチーだが翳りのあるサビがプログレッシブな雰囲気を醸しだすドラマティックな#9。アルバムの最後を神々しいオルガンとアコギをバックに静かに締めくくる#10。バラエティ豊かでスケール感もアップした代表作です。




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タグリスト: プログレ  イギリス  1970年代 

 

投稿者: 2009-10-04-Sun

SUPERTRAMP / Even In The Quitest Moments...

SUPERTRAMP / Even In The Quitest Moments... 1977 UK
SUPERTRAMP / Even In The Quitest Moments...1. Give A Little Bit
2. Lover Boy
3. Even In The Quietest Moments
4. Downstream
5. Babaji
6. From Now On
7. Fool's Overture


SUPERTRAMPの5thアルバムEven In The Quitest Moments...。
前作Crisis? What Crisis? に続きアメリカでレコーディング。爽やかなアコギとロジャー・ホッジソン(Vo/G/Key)の透明感のある歌唱が冴える#1や#3にヒット狙いが見え見えですが、良い曲は良いんです。実際#1が全米20位入りしてますし。リック・デイヴィス(Vo/Key)の歌う#2、#4も艶のあるヴォーカルをフィーチャーした美しいメロディのキャッチーな曲。そしてようやくSUPERTRAMPらしい屈折感とペーソスを持った#5が登場。ロジャーのセンシティブな歌唱と捻ったアレンジにジョン・アンソニー・ヘリウェル(Sax)のサックスがベストマッチな翳りを持ったナンバーです。再びリックの洒落たピアノとヴォーカルが主導するバラード#6ときて、ラストのプログレ大作#7。ヒットを意識しつつも創造性の発露は止めようがなかったんでしょう。静かなピアノのイントロがフェイドアウトすると、それにオーバーラップする荘厳なストリングスと鐘の音や街の喧騒などのSEを掻き分けてシンセによるメイン・リフが登場。続いてサックスのオブリガードを交えつつストリングスとコーラスに導かれ、ここでヴォーカルがスタート。ここまでで5分だ。深みのあるメロディをなぞる少々シアトリカルなロジャーの歌唱がドラマを盛り上げます。 そして、メインリフとユニゾンで迫るヴォーカルとそれに絡む単音シンセの分散和音フレーズ。まるで中期GENESISのような迫力です。
コマーシャル性とアーティスティックな側面との微妙なバランスが、SUPERTRAMPしかなしえないナイスなサジ加減で次作Breakfast In Americaでの世界的大ブレイクを予感させます。

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タグリスト: プログレ  イギリス  1970年代  ポップ 

 

投稿者: 2010-02-03-Wed

SUPERTRAMP / Breakfast In America

SUPERTRAMP / Breakfast In America 1979 UK
SUPERTRAMP / Breakfast In America1. Gone Hollywood
2. The Logical Song
3. Goodbye Stranger
4. Breakfast In America
5. Oh Darling
6. Take The Long Way Home
7. Lord Is It Mine
8. Just Another Nervous Wreck
9. Casual Conversations
10. Child Of Vision


英国のポップなプログレッシブ・ロック・バンドSUPERTRAMPの6thアルバムBreakfast In America。

ピアノのリフレインによるフェイドインからギターのフィード・バックでいきなりロックする#1。
プアマンズ・ローズこと、ウーリッツァーのグチャっとした独特のトーンによるバッキング、ヴィブラートがかかったロジャー・ホッジソン(Vo/G/Key)の歌唱にジョン・ヘリウェル(Sax)のサックス・・・これらがもたらす何か切ないペーソス感がたまりません。勿論、美しすぎるコーラスは何度聴いても涙が出そうだし、程良くレズリーを効かせたオルガンのオブリガードも最高。
リック・デイヴィス(Vo/Key)がリード・ボーカルをとる、ポップなカラフル感がちょっとおしゃれなムードの#3。
端正なアコースティック・ピアノのバッキングに乗せてロジャーが歌う#4。英国っぽい捻りを加えた切ないメロディや美しいコーラスが、もう最高。ジョン・ヘリウェルのクラリネットが又良い味出してます。
跳ねたピアノのバッキングに絶妙な哀愁を重ねるイントロのハーモニカが印象的な#6。
美しいピアノ・バラードの#7。アコギやオルガンが上品に絡むサビが英国的。
ブライトなウーリッツァーとエレキ・ギターのクリアなアルペジオに乗せてリックが歌う#8。端正な中にもロックなダイナミズムが効いてます。
緊張感溢れるプログレッシブ・ロック・チューン#10。

全体的にロジャーのテイストが濃く、さらにそれがポップでキャッチーな装いとマッチし大ヒット。影が薄い感じのリックですが、彼のボーカル曲#5,#9でのホッと一息ついたムードが、アルバム通して聴いた時に要所で良い落ち着きをもたらしています。
ハード・ロックあり、ポップスあり、プログレあり、オルガンあり、エレピあり、メロディあり・・・・と、自分の好きな要素が上手い具合にミックスされた一生の友です。


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タグリスト: イギリス  プログレ  1970年代  名盤 

 

投稿者: 2010-12-23-Thu

SUPERTRAMP / Famous Last Words

SUPERTRAMP / Famous Last Words 1982 UK
大ヒットした前作Breakfast In Americaに続き、ライブアルバムを挟んでのSUPERTRAMPのスタジオ8thアルバムFamous Last Wordsのレビュー。

SUPERTRAMP / Famous Last Words1. Crazy
2. Put On Your Old Brown Shoes
3. It's Raining Again
4. Bonnie
5. Know Who You Are
6. My Kind of Lady
7. C'est Le Bon
8. Waiting So Long
9. Don't Leave Me Now


中心人物のロジャー・ホッジソン(G/Key/Vo)在籍最後のアルバムだったり、前作のプレッシャー云々で曲調が暗いといわれがちですが、むしろ本来の姿に戻っただけだと思いますね。
#1,#3,#5,#7と多彩かつ多才な表情を見せるロジャーの曲は相変わらず最高。
SUPERTRAMPサウンドの代名詞ともいえるウーリッツァーが目立たなくなったのは残念ですが、ジョン・ヘリウェル(Sax/Cl)のクラリネットやサックスは健在だし、リック・デイヴィス(Key/Vo)の曲はは良くも悪くもいつも通り地味だし、全体の冷ややかな質感もいつも通り。

ラスト#9のタイトルといいセンチメンタルなムードといい、ロジャーの決意みたいなものは感じられますが・・・アルバムとしてのクオリティは、売れ始めてからのここ数作にひけを取らないと思いますね。
しかしそれだけにロジャーとしては、バンドとしてはやり尽くした、という思いだったのかもしれません。


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タグリスト: プログレ  イギリス  1980年代 

 

投稿者: 2011-02-22-Tue

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