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THEATRE OF TRAGEDYのレビュー

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投稿者: -----------

THEATRE OF TRAGEDY / Theatre of Tragedy

ノルウェーのゴシック・メタル・バンドTHEATRE OF TRAGEDYの1995年1stアルバム


THEATRE OF TRAGEDY / Theatre of Tragedy 1995 NORWAY
THEATRE OF TRAGEDY / Theatre of Tragedy1. Hamlet for a Slothful Vassal
2. Cheerful Dirge
3. To These Words I Behold No Tongue
4. Hollow-Hearted, Heart-Departéd
5. ...A Distance There Is...
6. Sweet Art Thou
7. Mire
8. Dying - I Only Feel Apathy
9. Monotone


男女ボーカル、G×2、リズム隊にキーボードという大所帯7人組。
ミディアム・スロー・テンポを中心とした暗鬱かつヘヴィなバッキングにレイモンド・ロホニー(Vo)のデス声とリヴ・クリスティン(Vo)嬢のエンジェリック・ヴォイスが美醜の対比をなしながら乗っかるゴシック・メタル王道サウンド。
楽曲構成力やアレンジの練りはまだまだながら、リヴ嬢の歌声だけは既に究極。
後年と比較するとやや線が細く単なる雰囲気用の添え物と化している場面もあるが、それがかえって儚さを倍増させる要因となっています。
9分近い大作#5ではリリカルなピアノと弦、そして欧風フォークロア由来のような独特の切ないボーカル・メロディのみで耽美な世界を構築。アルバムのハイライトとなっています。

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タグリスト: 女性ボーカル  ヘヴィ・メタル  ゴシック・メタル  北欧  1990年代 

 

投稿者: 2008-09-27-Sat

THEATRE OF TRAGEDY / Velvet Darkness They Fear

ノルウェーのゴシック・メタル・バンドTHEATRE OF TRAGEDYの2ndアルバムVelvet Darkness They Fear。


THEATRE OF TRAGEDY / Velvet Darkness They Fear 1995 NORWAY
THEATRE OF TRAGEDY / Velvet Darkness They Fear1. Velvet Darkness They Fear
2. Fair and 'Guiling Copesmate Death
3. Bring Forth ye Shadow
4. Seraphic Deviltry
5. And When He Falleth
6. Der Tanz der Schatten
7. Black as the Devil Painteth
8. On Whom the Moon Doth Shine
9. The Masquerader and Phoenix


リヴ・クリスティン(Vo)のエンジェリック・ヴォイス(アルバムのクレジット上は"ソプラノ")とレイモンド・ロホニー(Vo)のデス・ヴォイスが、ダークで荘厳なリフに美醜の対比を描きながら乗るスタイル。
シンセ・ストリングスによる冷ややかなオーケストレーションにオーボエの音色を絡めたり、展開の妙を見せたりとプログレッシブなテイストをも漂わせた7分超の#1。
ミディアム・テンポのヘヴィなリフに厳かなハープシコードを絡めた#4。
調性のはっきりしない美しくも奇妙なピアノとヘヴィなギターによる伴奏と、儚げで美しいサビのメロディが強烈に印象に残る代表曲#5。
ピアノの端整なアルペジオ、メロディアスなギター・リフの#6。
シンセ・ストリングスとギターによるリフにクリーン・ギターのアルペジオが絡む#7。
ピアノとピチカートのみの静寂パートを持つ#8。
ハープのアルペジオとストリングスをバックにリヴが切々と歌う#9。
等々、このジャンルの宿命として(?)単調になりがちなアレンジも各々の楽曲を際立たせる工夫が見られ、その結果としてダークな中にも凛とした気品をも感じさせます。
シンフォニックなゴシック・メタルの典型的パターンに則った楽曲展開を聴かせる彼らですが、時折挿入される北欧フォークロア風メロディと、何と言ってもリヴの浮世離れした透明感溢れる歌声が非常に個性的で、アイデンティティを確立した感があります。


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タグリスト: 女性ボーカル  ヘヴィ・メタル  ゴシック・メタル  北欧  1990年代 

 

投稿者: 2008-11-09-Sun

THEATRE OF TRAGEDY / Aégis

ノルウェーのゴシック・メタル・バンドTHEATRE OF TRAGEDYの3rdアルバムAégis。


THEATRE OF TRAGEDY / Aégis 1998 NORWAY
THEATRE OF TRAGEDY / Aégis1. Cassandra
2. Lorelei
3. Angelique
4. Aoede
5. Siren
6. Venus
7. Poppaea
8. Bacchante


耽美なピアノのバッキングにレイモンド・ロホニー(Vo)の囁きが乗り、サビでお待ちかねリヴ・クリスティン(Vo)の抑えた美声が登場する#1。
ザクザクしたギターのバッキングにリヴのエンジェリック・ヴォイスをフィーチュアした#2。
シンセ・ストリングスの包み込むようなサウンドの中で、ヘヴィなギター、端整なピアノのアルペジオ、リヴのウィスパー・ヴォイスが場面ごとに美醜を描き出すスローな#3。
ギターのヘヴィなリフを中心にシンセがミステリアスなムードを醸し出す#4。
クールなヴァースからメランコリックなサビへのドラマティックな展開が見事な#5。
雫のようなピアノに導かれる端整なシンセ・ストリングスのリフ、メロディアスなリヴの素晴らしい歌唱、ヘヴィで荘厳なサビ、とパーフェクトに仕上がったゴシック・メタルの名曲#6。
リヴのエンジェリック・ヴォイスによる「Poppaea,Poppaea,Poppaea・・・」で昇天間違い無しのアップテンポな#7。
囁き、朗読、ガナリ声とレイモンドが大活躍の#8。リヴはアトモスフィックなコーラスで脇役に徹しているのが少々残念。

レイモンドがデス声で歌っていたこれまでのスタイルを、ノーマル声でのほとんど朗読のような形に転換。さらにボーカル・メロディに起伏とメリハリがついた事でリヴの歌もより活かされ、耽美でメランコリックなTHEATRE OF TRAGEDYサウンドが完成。同系統バンドがシンセのデコレーションを増強してどんどんシンフォニックになっていく一方で、外連味の無いストイックな姿勢が個人的には好感度高いです。
アルバム・タイトル及び楽曲タイトルに神話関係のモノ(しかも全て単語1個のみ)が多く占められ、冷え冷えとしたナイスな空間処理によるサウンドの質感と相まってアルバム1枚通しての統一感も増したゴシック・メタル界屈指の名盤。


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タグリスト: 女性ボーカル  ゴシック・メタル  北欧  ヘヴィ・メタル  1990年代 

 

投稿者: 2008-12-06-Sat

THEATRE OF TRAGEDY / Musique

ノルウェーのゴシック・メタル・バンドTHEATRE OF TRAGEDYの4thアルバムMusique。


THEATRE OF TRAGEDY / Musique 2000 NORWAY
THEATRE OF TRAGEDY / Musique1. Machine
2. City of Light
3. Fragment
4. Musique
5. Commute
6. Radio
7. Image
8. Crash/Concrete
9. Retrospect
10. Reverie
11. Space Age



前作で美を極めた反動からか、突如エレクトロニックなサウンドに転換。
曲タイトルも現代風というか何というか無機質なイメージ。ベースとなるサウンドが全然違う方向に来てしまっておりゴシック・メタルではもはや無く、ヘヴィなヨーロピアン・エロクトロニック・ポップという趣。
一体この2年間に何があったのか?
しかしながらリヴ・クリスティン(Vo)は今まで以上に普通に歌っており、#4の「アン、アアン、ア、アンアン、アアン」という部分では新味の萌えを発散。
歌唱スタイルはむしろ後のLEAVE'S EYESにより近くなっている。


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タグリスト: 2000年代  ゴシック・メタル  女性ボーカル  ヘヴィ・メタル 

 

投稿者: 2009-01-04-Sun

THEATRE OF TRAGEDY / Closure

ノルウェーのゴシック・メタル・バンドTHEATRE OF TRAGEDYの2001年作ライブClosure。


THEATRE OF TRAGEDY / Closure 2001 NORWAY
THEATRE OF TRAGEDY / Closure1. Intro/And When He Falleth
2. Der Spiegel
3. Cassandra
4. Venus
5. Black as the Devil Painteth
6. Siren
7. Poppæa
8. Bacchante
9. A Distance There Is
10. Der Tanz Der Schatten



初期のゴシックな雰囲気にエレクトロニック風味が共存。過渡期にあるバンドの姿をさらけ出したライブ。
#5は原曲をアレンジしデジタル・ポップに。でも不思議とそれなりに聴けてしまう。
名曲#4もスタジオ・バージョンとは違う雰囲気のイントロでコレもなかなか良い。
リヴ・クリスティン(Vo)の歌唱はウィスパーなスタジオ・バージョンよりも”歌っている”感じ。
ハイライトは#7。エンジェリック・ヴォイスで煽るリヴに興奮。


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タグリスト: 2000年代  ゴシック・メタル  女性ボーカル  ヘヴィ・メタル 

 

投稿者: 2009-05-15-Fri

THEATRE OF TRAGEDY / Storm

ノルウェーのゴシック・メタル・バンドTHEATRE OF TRAGEDYの2006年6thアルバムStorm。


THEATRE OF TRAGEDY / Storm 2006 NORWAY
THEATRE OF TRAGEDY / Storm1. Storm
2. Silence
3. Ashes and Dreams
4. Voices
5. Fade
6. Begin and End
7. Senseless
8. Exile
9. Disintegration
10. Debris



前作Assemblyでデジ・ロックな方向性を進めるバンドと音楽性の相違により脱退したリヴ・クリスティンに替わり、ネル・シグランド(Vo)が新たな歌姫の座に。
ネル・シグランドはエンジェリック度はややリヴ嬢に劣るものの水準以上の実力の持ち主で、歌唱は完璧。
曲調もデジ・ロックで鍛えたリズム面を強調しながら、メタル風味も復活。
かつてのダークで耽美だがともすると一本調子だったゴシック・メタルから、新境地を切り開いた感がある。
そう考えると最近2作の寄り道も無駄ではなかった。
曲調、メロディのバリエーションも豊富。
#1以外にも強力な曲が欲しいがそれは今後に期待。


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タグリスト: 2000年代  ゴシック・メタル  女性ボーカル  ヘヴィ・メタル 

 

投稿者: 2009-08-30-Sun

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