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投稿者: -----------

RAINBOW / Rising

RAINBOW / Rising 1976 UK
RAINBOW / Rising1. Tarot Woman
2. Run With the Wolf
3. Starstruck
4. Do You Close Your Eyes
5. Stargazer
6. Light in the Black


リッチー・ブラックモア(G)がDEEP PURPLEを脱退して結成したRAINBOWの2nd。
前作がバック・バンドにELFを従えたソロ・アルバム風なテイストだったので、バンドとしては本作が実質1枚目と言えるでしょう。ロニー・ジェイムス・ディオ(Vo)以外のメンバーは全員解雇され、コージー・パウエル(Dr)、トニー・カレイ(Key)、ジミー・ベイン(B)という歴代最高のメンツが揃い、様式美ハード・ロックの古典ともなった名曲・名演が収録されています。トニーのポルタメントを効かせたモーグによるミステリアスでスペイシーなイントロからドラマティックにギターのリフが切れ込んでくる#1。ロニーの圧倒的な歌唱とコージーの独特のタイム感を持ったフィルインが単なるブルーズ・ロックをRAINBOW流ハード・ロックに昇華させた#2。RAINBOWがやるシャッフル・ナンバーの典型ともなった#3。キャッチーでストレートなハード・ロックにコージーのドラミングが映える#5。そしてアナログB面となる#5、#6はセットで壮大な叙事詩となっています。独特のシンコペーションがカッコ良いコージーによる怒涛のドラミングで幕を開ける#5はオリエンタルなムードを挿入し壮大な世界を描ききったRAINBOW流様式美の1つの頂点。続く#6はジミーのナイスなオブリガード、コージーのツ-バスがドライブ感抜群にボトムを支え、トニーのアグレッシブなシンセ・ソロからギターとのクラシカルなハーモニーを経てリッチーのソロへ、そして再びクラシカルなハーモニーで絶頂を極める王道のハード・ロック。
DEEP PURPLE時代と比較してより緻密になったアレンジとそれでいて個性を発揮できるスゴ腕のミュージシャン、独特の世界観を表現可能なロニーの歌唱力を得てリッチーの目指したハード・ロックが完成した歴史に残る名盤です。
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タグリスト: ハード・ロック  イギリス  1970年代  名盤  ギター・ヒーロー  幻想的 

 

投稿者: 2009-12-23-Wed

RAINBOW / Long Live Rock 'n' Roll

RAINBOW / Long Live Rock 'n' Roll 1978 UK
RAINBOW / Long Live Rock 'n' Roll1. Long Live Rock 'N' Roll
2. Lady of the Lake
3. L.A. Connection
4. Gates of Babylon
5. Kill the King
6. Shed (Subtle)
7. Sensitive to Light
8. Rainbow Eyes


パリの古城でレコーディングしたというRAINBOWの3rd。
脱退したジミー・ベイン(B)、トニー・カレイ(Key)に代わりボブ・デイズリー(B)、デヴィッド・ストーン(Key)が加入したものの、既にレコーディング済の素材にはリッチー・ブラックモア(G)がプレイしたベース・トラックもあったとか。
得意のシャッフル・ナンバー#1。オープニングにぴったりな勢いある楽曲なんですが、後の曲が超強力なので凡庸に感じますね。
RAINBOWらしいメロディが印象的な#2は、単音リフの休符がもたらす音空間にコージーのドラミングが引き立つコンパクトなナンバー。
どっしりしたミディアム・スロウなテンポにロニーのパワフルかつ伸びやかな歌唱が映える#3。
続く#4はアナログA面のハイライト。ストリング・セクションを加え中近東フレーズを使用したミステリアスなバビロン風ハード・ロック。トーン、フレージング共に素晴らしいリッチーのメロディアスなソロが聴けます。
そしてB面ハイライトは、いきなりの#5。先にライブ盤On Stageにて披露されていたライブ・バージョンをさらにドラマティックに構成し直した、様式美ハード・ロックの名曲中の名曲。イントロと中間部に配されたクラシカルなハーモニー・フレーズ、ドライブ感満点のカッコ良いリフ、コージー・パウエル(Dr)のシンコーペーションにツーバス、ロニー・ジェイムス・ディオ(Vo)の歌う中世ファンタジーが一点の曇りも無く完璧に融合。
#4とともに後世のHR/HMバンドのフォーミュラとなりました。
ブルージーなリフをベースに、ロニーのコブシの効いた歌唱が乗った#6。
RAINBOW流ロックン・ロール#7。
ラストはストラトのクリーン・トーン、リコーダー、フルート、ストリングス・カルテットを絡めたバッキングに、ロニーの抑えた美しいボーカルが加わり中世風叙情を紡ぐ感動的な#8。
RisingのB面のようなエピカルな大作は無くなりましたが、コンパクトな楽曲でもドラマティックな様式美ハード・ロックが可能な事を証明した名盤です。
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タグリスト: ハード・ロック  イギリス  1970年代  名盤 

 

投稿者: 2010-04-21-Wed

RAINBOW / Down To Earth

RAINBOW / Down To Earth 1979 UK
RAINBOW / Down To Earth1. All Night Long
2. Eyes of the World
3. No Time to Lose
4. Makin' Love
5. Since You Been Gone
6. Love's No Friend
7. Danger Zone
8. Lost in Hollywood


RAINBOWの4th。
ロニー・ジェイムス・ディオを解雇、ジェームス・ディーンのようなルックスの短髪野郎グラハム・ボネット(Vo)が加入、さらに元ARGENTのラス・バラード作曲のポップな#5を収録するなど、アメリカ市場を狙ったリッチー・ブラックモア(G)の作戦は、キャッチーなラヴ・ソングをバンドに導入する事でした。
プロデューサーとして本アルバムに関わり、最終的にメンバーになったDEEP PURPLE時代の盟友ロジャー・グローヴァー(B)とリッチーの共作である#1からして歌詞が”I wanna love you all night long”ですから、相当気合を入れてのイメージ・チェンジだったわけです。
ところが、単なるポップ・バンドに堕してしまわない所がリッチーの偉いところ。
ポップな楽曲もパワフルに歌いきってしまうグラハムの脅威の歌唱、RAINBOW歴代の名曲に決してひけを取らないドラマティックな#3やスピーディな#8など、ハード・ロックな要素もハイレベルに同居。
新加入のドン・エイリー(Key)も存在感あるプレイで曲を印象深いものにしていたり、コージー・パウエル(Dr)が得意のシンコペーションをキメまくる#8など、円熟したメンバーのプレイも最高。
中世風様式美ハード・ロックだけでは無い、ストレートでキャッチーなRAINBOWへと、バンドの可能性を広げたアルバムとなりました。
コージーとグラハムはこれを最後に惜しくも脱退、RAINBOWはさらに変化していきます。
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タグリスト: ハード・ロック  イギリス  1970年代  ギター・ヒーロー 

 

投稿者: 2010-05-08-Sat

RAINBOW / Difficult to Cure

RAINBOW / Difficult to Cure 1981 UK
RAINBOW / Difficult to Cure1. I Surrender
2. Spotlight Kid
3. No Release
4. Magic
5. Maybe Next Time
6. Can't Happen Here
7. Freedom Fighter
8. Midtown Tunnel Vision
9. Difficult To Cure (Beethoven's Ninth)


RAINBOWの5th。
脱退したコージー・パウエルの後任にボブ・ロンディネリ(Dr)が加入。後年の関係者インタビューによると、レコーディング中には一時新ボーカリスト ジョー・リン・ターナー(Vo)と前任のグラハム・ボネット(Vo)が同時に在籍するという異常な状況にもなっていたようですが、グラハムがバンドを離れたことで事態は収拾。ジョー、ボブの新加入組とリッチー・ブラックモア(G)、ロジャー・グローバー(B)、ドン・エイリー(Key)の既存メンバーによって制作されました。

前作に続いて元ARGENTのラス・バラード作曲の#1やブライアン・モーラン作曲の#4など、外部ライターのポップな楽曲を採用してますますアメリカ市場進出を狙った本作において、#2のような様式美ハード・ロックからブルージーな#8まで、甘い声質でいながら幅広く歌えるジョーの起用が大当たり。又、#1や#4にしても単に甘ったるいポップスに陥るのでは無く、リッチーの個性を活かしたクラシカルな気品やヨーロッパ的叙情が微かに従来のRAINBOWサウンドとの繋がりを感じさせ、作品としては非常にバラエティに富んだ印象的なアルバムに仕上がってます。
中でもハイライトは名曲ハード・ロック#2。
リフ主体の心地良いドライブ感、クラシカルなフレーズを繰り返すインスト部というRAINBOWの王道様式美にキャッチーな歌メロが加わった時点で既に満足なのに、そこにさらに当時最新鋭のシンセサイザー ヤマハCS-80のリボンコントローラーとポルタメントを駆使したドンによるスリリングなソロが最高のスパイスとして効いています。個人的にはロック界のシンセ・ソロ ベスト3に入ってますね。
ドンによるシンフォニックでクラシカルなアレンジをベースに、美しいボトルネック奏法やエモーショナルなソロでリッチーの独壇場と化した素晴らしい叙情チューン#5、ベートーベンの第九をアレンジした楽しい#9などインストゥルメンタル曲も充実。
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タグリスト: ハード・ロック  イギリス  1980年代  ギター・ヒーロー 

 

投稿者: 2010-08-12-Thu

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