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JOHN NORUMのレビュー

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投稿者: -----------

JOHN NORUM / Total Control

JOHN NORUM / Total Control 1987 SWEDEN
JOHN NORUM / Total Control1. Let Me Love You
2. Love Is Meant to Last Forever
3. Too Many Hearts
4. Someone Else Here
5. Eternal Flame
6. Back on the Streets
7. Blind
8. Law of Life
9. We'll Do What It Takes Together
10. In Chase of the Wind
11. Wild One


スウェーデンのメロディアスなHR/HMバンドEUROPEを脱退したジョン・ノーラム(G)の1stソロ。カヴァー以外はジョンとベースで参加したマルセル・ヤコブとの共作となっています。ジョンのギターは師匠ゲイリー・ムーア譲りのブルージーかつ時々マシンガン・ピッキングに、マイケル・シェンカー風叙情味を加えた全編エモーショナルなプレイで楽しませてくれます。なかなか上手いボーカルも聴かせていますが、#2、#5、#6はスウェーデンの便利屋シンガー ヨラン・エドマンが素晴らしいハイトーンで頑張ってます。楽曲はPOPになっていくEUROPEと相反してギター・オリエンテッドで、カッコ良いメロディアス・ハード・ロックが満載。#2の展開がなんとなくEUROPEのThe Final Countdown風だったり、#7がモロにWHITESNAKEのStill of the Nightなのはご愛嬌でしょうか。
タイトル通り炎のように熱い#5。ジョン愛用のギターが盗まれてそれを必死で取り戻すまでのストーリーが、単純ながらもギタリストであることを主張して高感度高いビデオクリップとなったVINNY VINCENT INVASIONのカヴァー#6。抑えたトーンでの枯れたプレイから早弾きと激情の1音半チョーキングなど、欧州的なメロディの叙情インストゥルメンタル#10。フィル・ライノットそっくりの歌唱と一人ツイン・ギターが良い感じの日本盤ボーナス・トラックのTHIN LIZZYのカヴァー#11。など、ギタリスト=ジョン・ノーラムの嗜好をはっきりと主張したアルバムでありながら、自己満足に終わらないクオリティの高さも兼ね備えた良質のハード・ロック・アルバムです。
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プログレやHR/HM(ハード・ロック/ヘヴィ・メタル)のレビュー ☆千一夜☆の深い森

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タグリスト: ハード・ロック  ヘヴィ・メタル  北欧  1980年代  ギター・ヒーロー 

 

投稿者: 2009-12-30-Wed

JOHN NORUM / Face The Truth

JOHN NORUM / Face The Truth 1992 SWEDEN
JOHN NORUM / Face The Truth1. Face the Truth
2. Night Buzz
3. In Your Eves
4. Opium Trail
5. We Will Be Strong
6. Good Man Shining
7. Time Will Find the Answer
8. Counting on Your Love
9. Endica
10. Still The Night
11. Distant Voices


元EUROPEのスウェーデン人ギタリスト ジョン・ノーラム(G/Vo)の2nd。
1stではエラン・エドマンを使ったり自分で歌ったりしていましたが、今回は何と第3期DEEP PURPLEでお馴染みのグレン・ヒューズ(Vo)を起用、彼の抜群の表現力を活かしたメロディアスなハード・ロックが全編で堪能できます。

後半に一瞬ゲイリー・ムーア風フレーズも飛び出す弾き捲くりソロを擁する、リフ・オリエンテッドなハード・ロック#1。
ブルージーなテイストの#2。
転調しての丁寧なフレージングによるギター・ソロが円熟を感じさせる、メランコリックなアルペジオがリードするパワー・バラード#3。
ジョンがフィル・ライノットのお経ボーカルを真似て歌うTHIN LIZZYのカヴァー#4。
EUROPEの盟友ジョーイ・テンペストと共作しコーラスも委ねたキャッチーな#5。サビがWHITESNAKEのHere I Go Againにそっくりなのは毎度お馴染みのご愛嬌。
THIN LIZZYっぽいヴァイブを持つシャッフル・ナンバー#6。
ワウを掛けたエモーショナルなソロで幕を開ける#7はDON DOKKENでの相棒、ビリー・ホワイト(G)が作曲とバッキング・ギターで参加。
リズムのトリックがフックとなった渋いハード・ロック・チューン#8。
ジョンの独特な音使いと流麗な早弾きが堪能できる、弾き捲くりのインストゥルメンタル・チューン#9。
グレン・ヒューズに敬意を表したか、HUGHES THROLLのカヴァー#10。オリジナルよりも若干テンポを速目にアレンジ、本アルバムのムードにもぴったり合ってます。
疾走するリフがリードする#11。

躍動するハード・ロック#1,#6、ソウルフルで味のある#2,#3,#7など、幅広い引き出しで素晴らしい歌唱を聴かせるグレンの参加で安心してギターに集中できるようになったからか、ジョンのフレージングに絶妙な押しと引きが加わり味わい深くなりました。バッキング・ギターのガッツィーなサウンドもイイ感じです。ベタな欧風叙情味が減ったのは少々残念ですが・・・
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タグリスト: ハード・ロック  ギター・ヒーロー  北欧  1990年代 

 

投稿者: 2010-09-12-Sun

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