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SAVATAGEのレビュー

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投稿者: -----------

SAVATAGE / Gutter Ballet

SAVATAGE / Gutter Ballet 1989 USA
SAVATAGE / Gutter Ballet1. Of Rage and War
2. Gutter Ballet
3. Temptation Revelation
4. When the Crowds Are Gone
5. Silk and Steel
6. She's in Love
7. Hounds
8. Unholy
9. Mentally Yours
10. Summer's Rain


ジョン・オリヴァー(Vo/Key)、クリス・オリヴァー(G)を中心としたアメリカのヘヴィ・メタル・バンドSAVATAGEの6th。
ピアノをフィーチャーしての大仰な展開が早くもアルバムのハイライトとなっている#2、クリスの滑らかなフレージングが堪能できるインストゥルメンタル#3、パワーバラード#4、静と動の対比でダイナミズムを醸し出す#7、ピアノのバラードからヘヴィに移行する#9など、ドラマティックな要素でアメリカのバンドでありながらヨーロッパのバンドのような湿り気が。
パワフルさや表現力など巧さやレンジに欠けるジョンのボーカルではありますが、その不器用さが前述の#2では逆に魂の慟哭となってリスナーの心を震わせます。
また、トラッド風エキゾチックなムードのアコギのインスト#5、タッピング奏法やディミニッシュ・スケールを使用した#6などではクリスのギター・ヒーロー然としたプレイも。
ソリッドなリフをメインとしたメタル・チューン#1,#6,#8といった王道路線の楽曲にも、どことなく欧風メロディアスな要素が感じられます。
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タグリスト: ハード・ロック  ヘヴィ・メタル  アメリカ  1980年代  幻想的 

 

投稿者: 2010-04-24-Sat

SAVATAGE / Streets A Rock Opera

SAVATAGE / Streets A Rock Opera 1991 USA
SAVATAGE / Streets A Rock Opera1. Streets
2. Jesus Saves
3. Tonight He Grins Again
4. Strange Reality
5. A Little Too Far
6. You're Alive
7. Sammy And Tex
8. St. Patrick's
9. Can You Hear Me Now?
10. New York City Don't Mean Nothing
11. Ghost In The Ruins
12. If I Go Away
13. Agony And Ecstasy
14. Heal My Soul
15. Somewhere In Time
16. Believe


ジョン・オリヴァ(Vo/Key)とクリス・オリヴァ(G)の兄弟を中心としたアメリカヘヴィ・メタル・バンドSAVATAGEの6th。
前作収録の名曲Gutter Balletで発揮したドラマティックな手法をアルバム全体に拡張。DTジーザスなるストリート出身のロック・スターを主人公とした物語を綴ったコンセプト・アルバム

厳かな少年クワイヤに不穏なチャイムのメロディがオーバーラップ、邪悪なリフが壮大な物語のオープニングを告げる#1。
ストリートの雑踏SEから、カッコ良い単音リフとシンセ・ストリングスの装飾でスケールの大きな展開を見せる#2。
物悲しいピアノにギターのパワー・コードが絡むドラマティックな伴奏に、ジョンの壮絶なシャウトが乗るパワー・バラード#3。
ソリッドなリフにセブンスを交え、コードDでの開放的で爽快なサビに展開するハード・ロック#4。
ジョンがピアノの伴奏をバックに優しくそして激しく歌うバラード・ナンバー#5。
ザクザクしたリフに乗ったポジティブなムードのアメリカン・ハード・ロック#6。
一転してアップ・テンポのシャッフルにチェンジ。若干邪悪なムードのリフが場面転換を告げる#7。転調に合わせたクリスのギター・ソロがスリルを増強しています。
沈んだ歌声とパワフルな歌唱で悲痛な心情を表現したパワー・バラード#8。シンセ・ストリングが絡みドラマティックな展開を見せます。
ミステリアスなギターのアルペジオがリードする#9。
アコギをバックに切々と歌う序盤からドラムのビートとともにハードなパートに移行する#10。
クリーンなギターのアルペジオを冒頭に配したヘヴィなハード・ロック#11。
ピアノをバックにした独唱からバンド・インし、ポジティブなメロディのパワー・バラードに発展する#12。
7拍子パートを含め目まぐるしいリフ展開で構成されたプログレッシブ・メタル・チューン#13。
穏やかなピアノと抑えたトーンによるジョンの歌唱に、少年クワイヤが厳かなムードをプラスした#14。
パワー・バラードからシンフォニックなハード・ロックに展開する壮大なスケールの#15。
ジョンの熱唱とクリスのクラシカルなバッキング・リフで感動的なフィナーレを飾るバラード#16。

雑踏のSEやセリフなど、この手の作品ではお馴染みの飛び道具の使用を最小限にとどめ、ジョンのエモーショナルな歌唱を軸に、ヘヴィ・メタリックな動とバラードによる静の楽曲を互い違いに配置しての起伏あるアルバムの流れで物語を描ききった名作。一気に聴けます。
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タグリスト: ヘヴィ・メタル  アメリカ  1990年代  コンセプト・アルバム 

 

投稿者: 2010-08-18-Wed

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