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ERIKAのレビュー

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ERIKA / Cold Winter Night

ERIKA / Cold Winter Night 1990 SWEDEN
ERIKA / Cold Winter Night1. Prelude
2. Together We're Lost
3. Line Of Fire
4. Hurting So Bad
5. Heavenly
6. Cold Winter Night
7. Living Like A Hurricane
8. Love In Vain
9. Emergency
10. Last Call For Love
11. Postlude


イングヴェイ・マルムスティーンの元元妻エリカ(Vo)の1stアルバムCold Winter Night。
イングヴェイが#9で参加しているということで、それ聴きたさに軽い気持ちで購入したら、何とABBA MEETS HRとでも表現できそうな透明感ある極上のハード・ポップが全編に渡り展開されており驚愕。何といってもメロディアスな楽曲が粒揃いで、エリカも健康的なセクシー路線で曲調に合わせて硬軟織り交ぜた歌唱を聴かせます。

シンセの重厚なストリングスとギターの刻みにエリカの切ない歌唱が乗るドラマティックなオープニングに期待で胸が高まる序曲#1。
#1を引き継ぐ#2は、早くもアルバムのハイライトと言える叙情ハード・ポップの名曲。クラシカルで端整なコード進行の序盤に漂う静かに凍てついた透明感と、映画STREET OF FIREの主題歌Tonight Is What It Means to Be Youngを思わせる壮大なコーラスで盛り上げるサビの激情とのギャップが堪りません。
キャッチーな#3、伸びやかな歌唱の#4、ムーディなパートの抑えた歌唱もなかなかな#5、と続くポップな佳曲。
吹雪のSEで始まりブ厚いシンセとハード・エッジなギターのリフがリードするハード・ロック#6。サビ・メロで感じる何となくABBAっぽい北欧叙情が最高。
サビの転調にハッとする#7。
アコースティックなタッチを取り入れたバラード#8。
イングヴェイのギター・ソロをフィーチュアした、サックスが奏でるサイレンのようなリフが印象的なアップテンポの#9。曲のムードにぴったり合いつつも、イングヴェイならではの個性を発揮した流麗なギター・ソロが見事です。
マイナーな美メロのバラード#10。そして、#10のフレーズを基に徐々に盛り上がるドラマティックかつ壮大なオーケストレーションでアルバムを締めくくる#11。テーマ・メロディをリフレインするギターのクリーンなトーンに心が洗われるような清涼感が漂います。

#1からマイ・アンセム#2の流れがいつ聴いても完璧。LIONHEART RECORDSのオリジナル盤持ってるのに、わざわざMTMのボートラ付き再発盤も買っちゃうくらい大好きなアルバムです。






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タグリスト: 女性ボーカル  ハード・ロック  北欧  1990年代  ポップ 

 

投稿者: 2010-09-18-Sat

ERIKA / In The Arms of A Stranger

ERIKA / In The Arms of A Stranger 1991 SWEDEN
ERIKA / In The Arms of A Stranger1. 6.AM
2. Wake Me Up When The House Is On Fire
3. Rock Me Into Heaven
4. Games We Play
5. Easy Come, Easy Go
6. In The Arms of A Stranger
7. Made of Stone
8. Walk Into My Heart
9. Shadows In Rain
10. Danger In Disguise
11. Fall From Grace


イングヴェイ・マルムスティーンの元元妻エリカ(Vo)の2ndアルバムIn The Arms of A Stranger。

イントロ#1に続く、サビがキャッチーな実質オープニング・チューン#2。シンセの透明感溢れるアレンジによるパワー・バラード風な#3。サビのブラス・ストリングスが1stのタイトル・チューンを想起させる#5。中間部に美しいインストゥルメンタル・パートを擁したドラマティックなバラード#6。シンセのカラフルなアレンジが光る哀愁のサビを持つ#7。キラキラしたシンセが爽やかなサビメロにマッチした#8。サックスのリフがリードするアップテンポの#10。等々。

1stと同じブレインのペンになる楽曲、ほぼ同じミュージシャンでのレコーディングということで、概ね前作を踏襲した作りとなっています。しかしながら、ハード・ロックなエッジとドラマティックな北欧叙情が減少し、より爽やかで快活なポップスとなった印象。親しみ易いメロディと、余裕が出てきたからか、エリカの程好く力の抜けた伸びやかな歌唱が楽しめます。






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タグリスト: 女性ボーカル  ハード・ロック 

 

投稿者: 2010-09-21-Tue

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