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CERVELLOのレビュー

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CERVELLO / Melos

CERVELLO / Melos 1973 ITALY
CERVELLO / Melos1. Canto del Capro
2. Trittico
3. Euterpe
4. Scinsione
5. Melos
6. Galassia
7. Affresco


OSANNAのダニーロ・ルスティッチを兄に持つコラード・ルスティッチ(G/Vo)のバンドCERVELLO唯一のアルバムMelos。
リリース当時、コラードは何と16歳。

ファルセットの男性コーラスがプリミティブな妖艶さを演出するオープニング・チューン#1。中盤の変拍子を盛り込んだジャズ・ロック的バッキングにエフェクトを掛けたボーカルが乗る場面は、KING CRIMSONの影響も伺わせます。
フルートやヴィブラフォンがアコギのアルペジオと美しくも妖しく織り成す静謐で神秘的なパート、うねるサックスとギターがボーカルと饗宴を繰り広げる暴虐パートとの真逆の対比が鮮烈な#2。
リコーダーの素朴な音色による爽やかさに、複雑な音使いのギターのアルペジオが混沌を付加しつつも均衡を崩さない、インテリジェンスを感じさせる#3。
激しく展開する変拍子にサックスとギターがユニゾンやハーモニーで絡み合うテクニカルな#4。
2本のフルートのハーモニーが叙情を呼ぶ序盤から、サックスを中心に壮大なスケールの後半に発展する#5。
サックスとギターのユニゾンが、リズム隊の繰り出す追い立てるようなグルーヴの上を乱舞する#6。
バックのギターのアルペジオに2本のフルートとボーカルが乗るエンディングの小品#7。

古代ギリシャの叙事詩メロスを題材にしたコンセプト・アルバムで、キリスト教的概念からすると邪教と言える多神教のギリシャ神話の世界をヘヴィでインテンスなアンサンブルで禍々しく描く一方、ハッとする静謐さを湛えた神秘的なパートでは調和の取れた美をも表現。
イタリアのヘヴィ・シンフォにありがちなドラムのバタバタ感が無く、洗練された印象を受けます。


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タグリスト: プログレ  1970年代  シンフォニック  コンセプト・アルバム 

 

投稿者: 2013-01-05-Sat

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