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投稿者: -----------

IT BITES / Eat Me in St. Louis

IT BITES / Eat Me in St. Louis 1989 UK
IT BITES / Eat Me in St. Louis1. Positively Animal
2. Underneath Your Pillow
3. Let Us All Go
4. Still Too Young to Remember
5. Murder of the Planet Earth
6. People of America
7. Sister Sarah
8. Leaving Without You
9. Till the End of Time
10. Ice Melts Into Water
11. Charlie


英国プログレッシブ・ロックバンドIT BITESの3rd。
日本盤とUK盤は曲順が違ってて、日本盤では爽やかなコーラスからキリモミのように雪崩れ込む#7がトップだったので、UK盤の#1から始まるというセンスはさすがひねくれた英国と妙に納得。続く#2もクールな佇まいが英国っぽくて良いですね。新作でもジョン・ベック(Key)が相変わらずセンス良いサウンド・メイキングを聴かせてますが、この#2はRolandの名機SUPER JXのチェイス機能(簡易ディレイみたいなやつ)を使用したイントロのフレーズが印象的ですね。その他の曲でも奇才フランシス・ダナリー(G,Vo)のアクの強いVoやハード・ロッキン且つ変態ちっくなギターに負けじと、というか逆に上手くバランスをとるように多彩なフレーズとテクノロジーを駆使した音色で楽曲をトータルでコーディネイトしてます。良いコンビだったなぁ、としみじみ思いますね。それと、このアルバムで際立つのがボブ・ダルトンのビッグなドラム。リズムを強調した#1から始まり、#5や音の隙間にZEPPELINのようなグルーヴをも感じさせる#9などはドラム中心にハード・ロックしてます。他にも、微妙にレイヤーがクロスフェードするキラキラ・シンセのオブリガードが気持ち良い思索ナンバー#6、スケールの大きな展開からRolandのハイブリッド・シンセD-50のパンフルートそのままの音色で泣けるシンセ・ソロを奏でる#8(終盤はフランシスによるタッピングの嵐!)、曲名通り怜悧なシンセ・サウンドが導く#10、フランシスがディレイを使用して一人二重奏を聴かせるラストのインスト#11など全曲名曲。ジャケット・アートは、かのロジャー・ディーン

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タグリスト: プログレ  イギリス  1980年代    ポップ  ロジャー・ディーン 

 

投稿者: 2009-08-30-Sun

IT BITES / Once Around the World

IT BITES / Once Around the World 1988 UK
IT BITES / Once Around the World1. Midnight
2. Kiss Like Judas
3. Yellow Christian
4. Rose Marie
5. Black December
6. Old Man and the Angel
7. Plastic Dreamer
8. Once Around the World


英国北部カンブリア出身のプログレッシブ・ロック・バンド IT BITESの2nd。#1~#5をスティーヴ・ヒレッジがプロデュース、残りはIT BITESが自らプロデュース。同時期のポンプ・ロック勢とは明らかに異なるコンパクトでキャッチーな要素を持ち、フランシス・ダナリー(G/Vo)のアラン・ホールズワース並のバカテク・ギターとジョン・ベック(Key)によるシンセのサウンド・メイキングの抜群なセンスで比類無きオリジナリティを確立。#1,#4などコンパクトな楽曲にさりげなく超絶技巧のギター・ソロを挿入したり(ラストの#8もすごいですよ)、プログレが好きだからといって安易にヴィンテージ・シンセの音色にこだわらすに、最先端の機材(ハイブリット・シンセ~デジタル・シンセ、サンプラー等)を使いこなす柔軟な姿勢が好感持てます。楽曲に自然に溶け込んだ変拍子や#6のキメのブレイクでのポルタメントがかかったシンセのフレーズ、#7でのピーター・ゲイブリエル風な芝居がかったボーカル、コーラス・ハーモニーやオーケストレーションでシンフォニックに展開する#8等、大小の聴き所満載な名盤です。
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タグリスト: プログレ  イギリス  1980年代  ポップ 

 

投稿者: 2009-09-23-Wed

IT BITES / The Tall Ships

IT BITES / The Tall Ships 2008 UK
IT1. Oh My God
2. Ghosts
3. Playground
4. Memory Of Water
5. The Tall Ships
6. The Wind That Shakes The Barley
7. Great Disasters
8. Fahrenheit
9. For Safekeeping
10. Lights
11. This Is England
12. When I Fall


再結成IT BITESによる1989年の名盤Eat Me In St Louis 以来の4thアルバム。
アラン・ホールズワースばりのバカテク・ギターと時にシアトリカルなアクの強いボーカルが持ち味の強力な元フロントマン フランシス・ダナリー(G/Vo)が不在とあってIT BITESらしさがどこまで残ってるか懸念されたが、アルバム序盤で解消されましたね。ジョン・ミッチェル(G/Vo)、この人10代の頃からIT BITESの大ファンだったというだけあって、鼻にかかったダミ声や#2サビでのファルセットなどフランシスにそっくり。ギターの方はホールズワース風軟体動物的変態フレーズが得意なフランシスに対して、割とオーソドックスな感じ。全体的にさすがにフランシスのような狂気までは感じさせませんが、代役という難題を見事に果たしてます。ちなみにルックスは、華のあるフランシスに比べると明らかに地味。っていうか単なるオッサン!という感じですけどね。このジョン・ミッチェルの貢献もあって、時を経てもIT BITESサウンドは健在。爽やかなコーラス・ワーク、小気味良くエッジの立ったバッキング・ギター、ヘヴィなリズム、そしてもう一つの重要なピースであるジョン・ベック(Key)のカラフルな90年代風デジタルシンセ・サウンド・・・IT BITESの音楽性の根本はあくまでもキャッチーなハード・ロックだが、そこに一捻り加わるのがセンス良く練りこまれたプログレ風味。そのキーマンであるジョン・ベックの奏でるオブリガードやバッキングの音色選択が相変わらず冴えているのが良いですね。キラキラ音にパッド系が重なる90年代初期ハイブリッド・シンセ風音色も、微妙にその各エレメントの音量をタイム・クロスフェードさせることで表情ある音色にしているのも彼らしい気の利いた小技です。それにアナログ・シンセ風のズ太い音色も結構使用してますね。とにかく、#1冒頭のコーラス・ハーモニーを聴いた瞬間に20年前にタイムトリップしたかのような感覚を味わえます。それに追い討ちをかけるRose Marie+ Vampiresなドライヴィング・チューン#2で既にノック・アウト!#2のイントロでギターリフに絡むシンセのフレーズがIT BITESっていうかジョン・ベックらしくシンプルかつキャッチーで心を鷲づかみ。
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タグリスト: プログレ  イギリス  2000年代  変拍子  ポップ 

 

投稿者: 2009-10-10-Sat

IT BITES / Map of the Past

IT BITES / Map of the Past 2012 UK
IT BITES / Map of the Past1. Man in the Photograph
2. Wallflower
3. Map of the Past
4. Clocks
5. Flag
6. The Big Machine
7. Cartoon Graveyard
8. Send No Flowers
9. Meadow and the Stream
10. The Last Escape
11. Exit Song


英国のプログレッシブ・ロック・バンドIT BITES再結成第2弾にして通算5thアルバムMap of the Pastは、バンドのキャリア初のコンセプト・アルバム。タイトル曲自体は昨年からライブで披露していたようなので、当時から構想はあったのかもしれません。

ラジオのチューニング・ノイズ~足踏オルガン風の素朴な伴奏から壮大なオーケストレーションに移行する序曲#1。
静・動の起伏、テンポの変化、鮮烈なシンセ・ソロなど、5分弱のコンパクトな中においしい要素が詰まった#2。
トリッキーなスネアの裏打ちが効いたポップかつプレグレッシブな#3。コーラスやカラフルなシンセが織り成す胸キュンなサビのアレンジがIT BITESらしい。
ジェントルなバラード#4。壮大な中間部での移動遊園地風(?)ペーソスのあるキラキラ・シンセのオブリガードがまたもやIT BITESというかジョン・ベック(Key)の真骨頂。
洒落ていながらキャッチーでアップ・テンポな#5。前作ではあえて前任者フランシス・ダナリーに似せていたかのような部分もあったジョン・ミッチェル(G/Vo)も、歌唱やスリリングなギター・ソロで個性を十分に打ち出しています。
ポルタメントがたっぷりかかった転調しまくりなシンセ・ソロが聴き所なミディアム・テンポの#6。
シタールの味付けが印象に残るポップ・チューン#7。オルガン・ソロがGENESIS風のコード進行。
シンフォニックなオーケストレーションを配した#8。屈折したムードがこれまたガブリエル期GENESIS風。
ブ厚いシンセがリードするイントロからボーカルにエフェクトを掛けたミステリアスな序盤、快活な7拍子へのリズム・チェンジ、ジョン・ベックお得意の浮遊シンセを交えたサビ前から壮大なサビへのドラマティックな移行、等々、場面転換の妙が光る#9。
アルバムを静かに締めくくるバラード#10と#11。

相変わらずの音色センスとさりげないが存在感のあるシンセを操るジョン・ベックを中心にして、ポップかつキャッチーながら、英国的屈折と翳りを適度に配合したIT BITESらしいサウンドは健在。特に#7~#9あたりの英国度は高く、アルバム最大のハイライトとなっています。
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タグリスト: プログレ  イギリス  2010年代  コンセプト・アルバム 

 

投稿者: 2012-04-22-Sun

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