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KULA SHAKERのレビュー

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投稿者: -----------

KULA SHAKER / K

KULA SHAKER / K 1996 UK
KULA1. Hey dude
2. Knight on the town
3. Temple of everlasting light
4. Govinda
5. Smart dogs
6. Magic theatre
7. Into the deep
8. Sleeping Jiva
9. Tattva
10. Grateful when you're dead
11. 303
12. Start all over
13. Hollow man


奇才クリスピアン・ミルズ(G/Vo)率いる英国の4人組サイケ・ポップ・ロック・バンドKULA SHAKERの1st。インド風味を絶好のフックとして押し出しつつも、その実サイケでグルーヴィなロックをやっております。単なるPOPSと切り捨てる事が不可能な、細かいアレンジや練りこまれたコード進行とそれを感じさせないキャッチーな楽曲構成力が天才的です。お香でも焚いて聴くと雰囲気抜群なインド風サイケ・ナンバー#4、#7。国籍不明な妖しいトリップ・チューン#6。シタールによるインスト#8。メロトロンのカウンター・メロディがサイケ/インド風味に溶け込んだ#9。60年代モノのようなセンスが文句無しにカッコ良いグルーヴ感満点の#10。等々、次から次へとキャッチー且つ濃いナンバーが目白押し。歌もギターも巧いクリスピアンの存在感が抜群なのは勿論、ジェイ・ダーリングトン(Key)のオルガンもテイストはサイケデリックだし、グルーヴ感に溢れたリズム隊も含めて演奏もタイトで素晴らしいです。






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タグリスト: メロトロン  ハード・ロック  サイケ  イギリス  1990年代 

 

投稿者: 2008-10-10-Fri

KULA SHAKER / Peasants, Pigs & Astronauts

KULA SHAKER / Peasants, Pigs & Astronauts 1999 UK
KULA SHAKER / Peasants, Pigs & Astronauts1. Great hosannah
2. Mystical machine gun
3. SOS
4. Radhe radhe
5. I'm still here
6. Shower your love
7. 108 battles
8. Sound of drums
9. Timeworn
10. Last farewell
11. Golden avatar
12. Namami nanda nandana


英国のサイケ・ロック・バンドKULA SHAKERの2ndアルバムPeasants, Pigs & Astronauts。
ノリノリなギター・ポップの楽曲が少なくなり、内省的とも言える神秘性が増して来ました。

メランコリックなアルペジオに導かれKULA SHAKER独特のグルーヴにゴスペル風コーラスを加えた#1。
トレモロを掛けたギターを中心とした浮遊感あるヴァースからブラス・セクションでブ厚くゴージャスに仕上がったサビに展開する#2。
スリリングな5拍子をフックにしたミステリアスなムードのサイケ・ロック#3。
インド風メロディのリフレインを繰り返す#4。
アコギ1本をバックにクリスピアン・ミルズ(G/Vo)の澄んだ歌声の歌唱が乗った小品#5。
インドの民族楽器シェナイのエキゾチックなテイストとストリングス・セクションのオーケストレーション、トレモロ・ギターが融合したキャッチーな#6。
ジェイ・ダーリングトン(Key)によるDOORSみたいなサイケなオルガンが印象的なタテ乗りサイケ・ポップ#7。
インド風な歌メロ、ギターのリフにサイケ・オルガンのナイスなオブリガードが加わり1stの楽曲に近いムードに仕上がった#8。
無機質なサンプルとパーカッションによるビートにシャナイの1/4音階フレーズが妖しく踊る#9。
#1のメロディをリプライズさせた、ムーディかつメランコリックな#10。
インド風メロディを織り交ぜた開放感あるギター・ロック#11。
ヒンドゥー教の寺院で流れていそうなくらい宗教的な高尚さをも感じさせる#12。

1stでのインド風味をより深化させつつも、それをコンテンポラリーなポップスに自然な形で融合・昇華させてしまうKULA SHAKERの(といかクリスピアン・ミルズの)才能が光ります。


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タグリスト: イギリス  1990年代  サイケ 

 

投稿者: 2009-01-12-Mon

KULA SHAKER / Strange Folk

KULA SHAKER / Strange Folk 2007 UK
KULA SHAKER / Strange Folk1. Out on the Highway
2. Second Sight
3. Die for Love
4. Great Dictator (Of the Free World)
5. Song of Love/Narayana
6. Strangefolk
7. Shadowlands
8. Fool That I Am
9. Hurricane Season
10. Ol' Jack Tar
11. 6 Ft. Down Blues
12. Dr Kitt


英国のサイケデリック・ポップ・ロックバンドKULA SHAKERの11年ぶりとなる3rdアルバムStrange Folk。

ギターのグリッサンドに掛けたディレイとサビでのスキャットとギターによるオブリガードのフレーズだけで、10年以上のブランクを吹き飛ばす#1。
リコーダーを絡めたストレンジな風合いのリフから突入する最初のヴォーカル・パートが、60年代ビート・サイケっぽくてクールな#2もオルガンがグリスで盛り上げるサビになるとグルーヴィ&カラフルに展開。
3連ロッカ・バラードの#3ではメロトロンの味付けもナイス。
先行ミニ・アルバムにも収録されていた#4はオルガンのバッキングに乗った王道サイケなサビが最高にイカしてます。
アルバム中盤はゲストのホーン等をフィーチャーしたエキゾチックなナンバー#6やバラード#7、メロトロンの白玉とヴォーカル・ハーモニーがサイケなムードを醸成しサビのオルガンが#4のマイナー・バージョンのような雰囲気で迫る#8でしっとり聴かせます。
続いて5拍子がクールな#9で目先を変え、田園フォークにオルガンやメロトロンの装飾でカラフルに仕上がった#10で一息入れ、エッジの立ったギター・リフがリードする#11で引き締め、サイケで幽玄な#12がラストを飾ります。

とかくインド云々で語られる事の多いKULA SHAKERですが、そんな論調はまさに「木を見て森を見ず」ですね。本質的な音楽性は古き良き時代のサイケデリアにこそあり、インド的な要素もそこに包含される事を踏まえれば、この再結成アルバムも相変わらず極上のサイケ・ポップと言えるんではないでしょうか。
年齢を重ねたせいか弾けるようなエナジーは減少してますが、それを補って余りある深みとコクがKULA SHAKERサウンドのさらなる熟成を感じさせる好盤です。

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タグリスト: メロトロン  サイケ  イギリス  2000年代  ポップ 

 

投稿者: 2009-09-05-Sat

KULA SHAKER / Pilgrims Progress

KULA SHAKER / Pilgrims Progress 2010 UK
KULA SHAKER / Pilgrims Progress1. Peter Pan RIP
2. Ophelia
3. Modern Blues
4. Only Love
5. All Dressed Up
6. Cavalry
7. Ruby
8. Figure It Out
9. Barbara Ella
10. When A Brave Meets A Maid
11. To Wait Till I Come
12. Winters Call


復活KULA SHAKERの2作目にして通算4thアルバムPilgrims Progress。
アロンザ・ベヴァン(B)がベルギーの森の中に所有する納屋をスタジオに改装し、そこでレコーディングされました。

チェロを導入したメランコリックな#1。
マンドリンとリコーダーの素朴でかわいい音色が印象的な、どこか懐かしい感じのする#2。ハーモニカのソロもいい感じです。
従来よりちょっとレイドバックしてますが、典型的なKULA SHAKER風サイケでグルーヴィな#3。
牧歌的フォークからサイケ・ロックに展開する#4。
シタールとタブラをフィーチュアしたエキゾチックなフォーク#5。
クリスピアン・ミルズ(G/Vo)の生々しい歌唱が冴えるフォーク#6,#7。
テープ逆回転SEから始まるインド風味のサイケ・ポップ#8。
リバーヴの感じが60年代ビート・ポップっぽい#9。
冒頭のハープあるいはオートハープのような不思議な音色が印象的なインストゥルメンタル#10。エレキ・ギターが入ると西部劇のサントラみたいな雰囲気になって、これもちょっと懐かしい感じ。
マンドリンの音色が神秘的に響くミステリアスなナンバー#11。
モジュレーションを掛けたギターの浮遊感と、メロトロンか足踏みオルガンのようなサイケなトーンが耳に残るフォーク#12。終盤はチャーチ・オルガンが荘厳に物悲しいフレーズを提示。このフレーズがリフレインし、ドラマティックにアルバムの幕を引きます。

グルーヴィに弾けるロック・チューンやお馴染みインド風味がほとんど無くなり、欧風フォークロアなアコースティック路線の楽曲が多く収録されているのは、喧騒から遮断されたレコーディング環境にもあるのかもしれません。今まで派手な楽曲の陰に隠れがちながらも確かに存在した、KULA SHAKERが持つアナザー・サイドに焦点を当てた作風で、フォーク&トラッドなテイストの3rdアルバムをウェールズのコテージで作曲したというLED ZEPPELINのエピソードを想起させます。

クリスピアンによると次回作は思いっきりインド風味にする(こればっか訊かれる事にイヤになっての逆に皮肉かもしれませんが・・・)とのことですが、本アルバムもなかなか味があって良いですよ。


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タグリスト: イギリス  2010年代  メロトロン  サイケ 

 

投稿者: 2010-10-20-Wed

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