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2008年12月

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THEATRE OF TRAGEDY / Aégis

ノルウェーのゴシック・メタル・バンドTHEATRE OF TRAGEDYの3rdアルバムAégis。


THEATRE OF TRAGEDY / Aégis 1998 NORWAY
THEATRE OF TRAGEDY / Aégis1. Cassandra
2. Lorelei
3. Angelique
4. Aoede
5. Siren
6. Venus
7. Poppaea
8. Bacchante


耽美なピアノのバッキングにレイモンド・ロホニー(Vo)の囁きが乗り、サビでお待ちかねリヴ・クリスティン(Vo)の抑えた美声が登場する#1。
ザクザクしたギターのバッキングにリヴのエンジェリック・ヴォイスをフィーチュアした#2。
シンセ・ストリングスの包み込むようなサウンドの中で、ヘヴィなギター、端整なピアノのアルペジオ、リヴのウィスパー・ヴォイスが場面ごとに美醜を描き出すスローな#3。
ギターのヘヴィなリフを中心にシンセがミステリアスなムードを醸し出す#4。
クールなヴァースからメランコリックなサビへのドラマティックな展開が見事な#5。
雫のようなピアノに導かれる端整なシンセ・ストリングスのリフ、メロディアスなリヴの素晴らしい歌唱、ヘヴィで荘厳なサビ、とパーフェクトに仕上がったゴシック・メタルの名曲#6。
リヴのエンジェリック・ヴォイスによる「Poppaea,Poppaea,Poppaea・・・」で昇天間違い無しのアップテンポな#7。
囁き、朗読、ガナリ声とレイモンドが大活躍の#8。リヴはアトモスフィックなコーラスで脇役に徹しているのが少々残念。

レイモンドがデス声で歌っていたこれまでのスタイルを、ノーマル声でのほとんど朗読のような形に転換。さらにボーカル・メロディに起伏とメリハリがついた事でリヴの歌もより活かされ、耽美でメランコリックなTHEATRE OF TRAGEDYサウンドが完成。同系統バンドがシンセのデコレーションを増強してどんどんシンフォニックになっていく一方で、外連味の無いストイックな姿勢が個人的には好感度高いです。
アルバム・タイトル及び楽曲タイトルに神話関係のモノ(しかも全て単語1個のみ)が多く占められ、冷え冷えとしたナイスな空間処理によるサウンドの質感と相まってアルバム1枚通しての統一感も増したゴシック・メタル界屈指の名盤。


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タグリスト: 女性ボーカル  ゴシック・メタル  北欧  ヘヴィ・メタル  1990年代 

 

投稿者: 2008-12-06-Sat

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