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2009年07月

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NIRVANA / All of Us

英国のサイケ・ポップ・バンドNIRVANAの1969年2ndアルバムAll of Us。


NIRVANA / All of Us 1969 UK
NIRVANA / All of Us1. Rainbow Chaser
2. Tiny Goddess
3. The Touchables (All Of Us)
4. Melanie Blue
5. Trapeze
6. The Show Must Go On
7. Girl In The Park
8. Miami Masquerade
9. Frankie The Great
10. You Can Try It
11. Everybody Loves The Clown
12. St. John's Wood Affair



ブラス・セクションとストリングス・セクションが、甘いボーカル・ラインをタイトル通り色鮮やかにゴージャスに彩る#1。
チェンバロとチェロの端整なバックにティンパニのロールが仰々しさをアクセントで加えた#2。
美しいコーラス、くすんだオルガンとストリングス、チェンバロが気品を加えた#3。
女性コーラスとストリングス、ハープの幽玄な響きが印象的な#4。
ストリングスをアクセントにピアノとパーショションでリズミックに盛り上がるフォーク#5。
リコーダーの素朴な音色のメイン・メロディを中心とした、チェンバロ、アコギ、マンドリン、ストリングス等、アコースティック楽器によるメランコリックなインストゥルメンタル小品#6。
弾むリズムのボーカル・パートが楽しい#7。
妖しいイントロとキャッチーなボーカル・パートが対比した#8。
テナー・サックスと女性コーラスがフックとなったロックン・ロール#9。
ジャジーでアダルトなムードのワルツにメロトロンやチェンバロの厳かな演出が効いた#10。
テープ操作でボーカルのピッチを上げたコミカルな#11。
ランニング・ベースをバックにホンキートンク・ピアノを中心とした演奏が乗った、少々気怠い感じのロックン・ロール#12。

実態はパトリック・キャンベル=リオンズとアレックス・スパイロポロウスのプロジェクトながら、多彩なアレンジと多彩な楽器でカラフルで夢見心地の楽しいサイケ・ポップ・ワールドが展開されています。
ナポレオンが敵兵の死体を並べた通りを行進するPierre Fritel作の絵画をモチーフにしたモノクロでグロテスクなジャケット・アートが衝撃的ですが、音楽はジャケのイメージとは全く正反対の極彩色というこの落差。これも英国的センス・オブ・ユーモアなんでしょうか。


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タグリスト: プログレ  イギリス  1960年代  サイケ 

 

投稿者: 2009-07-04-Sat

PINK FLOYD / Atom Heart Mother

PINK FLOYDの5thアルバムAtom Heart Mother。


PINK FLOYD / Atom Heart Mother 1970 UK
PINK FLOYD / Atom Heart Mother1. Atom Heart Mother
I. Father's Shout
II. Breast Milky
III. Mother Fore
IV. Funky Dung
V. Mind Your Throats Please
VI. Remergence
2. If
3. Summer '68
4. Fat Old Sun
5. Alan's Psychedelic Breakfast



バンドのオルガンやスライド・ギターが、管楽器を中心とするオケや混声コーラスに溶け込み、あるいは場面ごとに交互に見せ場を担当することで23分超を紡ぎあげた#1。オーケストラといっても各パートがフルに演奏している訳ではなくシンプルにアレンジされた結果、あくまでもロック・ミュージックとしてのPINK FLOYDの音楽として成立。ブルージーなバンド主体の演奏が次第にシンフォニックに移行していく様子やSEを織り交ぜた前衛的なパートなど、ロックとオーケストラの単純な融合に止まらない意欲と冒険に満ちている。オケのアレンジを担当したという現代音楽家ロン・ギーシンのバンドの意図を汲んだ仕事ぶりが光る。
ロジャー・ウォーターズ(B)による牧歌的なムードに内包された内省的な弾き語りフォーク#2。
サイケの薫り漂う緩めのフォークに、ブラス・セクションで印象的なフックを付加したリック・ライト(Key)作の#3。
デイヴ・ギルモア(G)作のレイドバックしたラブソング#4。
朝食の風景のSEにピアノやアコギの端正な演奏を軸にした音楽を挿入した#5は、実験的でいながらポップな親しみやすさも併せ持っている。

ヒプノシスが担当したジャケット・アートや邦題「原始心母」のインパクトとも相まって、プログレの代表作として永遠に語り継がれるであろう作品。


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タグリスト: プログレ  イギリス  1970年代  ヒプノシス 

 

投稿者: 2009-07-03-Fri

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