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2010年02月

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FAIRPORT CONVENTION / Liege & Lief

FAIRPORT CONVENTION / Liege & Lief 1969 UK
FAIRPORT CONVENTION / Liege & Lief1. Come All Ye
2. Reynardine
3. Matty Groves
4. Farewell, Farewell
5. Deserter
6. Medley: The Lark in the Morning/Rakish Paddy/Foxhunters' Jig/Toss The Feathers
7. Tam Lin
8. Crazy Man Michael


英国のフォーク・ロック・バンドFAIRPORT CONVENTIONの4th。
オリジナルの#1、#4、#8以外の全てがトラッドで、彼らが本格的にトラッドのエレクトリック・アレンジに挑戦した歴史的なアルバムと位置付けられています。
展開が変わる後半のインスト・パートでリチャード・トンプソン(G)のエレキ・ギターとバトルを繰り広げる#3、THIN LIZZYもBlack RoseでやっていたRakish Paddyなどを含む楽しいダンス曲のメドレー#6など、前作のゲスト参加から正式メンバーに昇格したデイヴ・スウォーブリック(fiddle)のフィドルが大活躍。そんなインスト陣に負けじと、サンディ・デニー(Vo)も表現力豊かなボーカルで聴き手を引き込みます。神秘的なムード漂う#2や独特の拍子がなんとなく緊張感をもたらす#7など、割とコード固定のモーダルな展開で抑揚の出しにくいトラッドのエレクトリック・アレンジではありますが、微妙に唱法を使い分けたボーカルが非常に魅力的です。でも個人的には、サンディ・デニーが書いた牧歌的なPOPチューン#1やリチャード・トンプソン作の優しいムードな#4、叙情的な#8といったオリジナル曲の方が、リラックスして伸び伸びと歌ってる感じがして好みだったりしますね。
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タグリスト: 女性ボーカル  フォーク  イギリス  1960年代 

 

投稿者: 2010-02-28-Sun

TRANSATLANTIC / The Whirlwind

TRANSATLANTIC / The Whirlwind 2009 USA,UK,SWEDEN
TRANSATLANTIC / The Whirlwind1. Overture/Whirlwind
2. Wind Blew Them All Away
3. On the Prowl
4. Man Can Feel
5. Out of the Night
6. Rose Colored Glasses
7. Evermore
8. Set Us Free
9. Lay Down Your Life
10. Pieces of Heaven
11. Is It Really Happening?
12. Dancing with Eternal Glory Whirlwind(Reprise)


ニール・モーズ(Key/ex.SPOCK'S BEARD)、ロイネ・ストルト(G/FLOWER KINGS)、ピート・トレワヴァス(B/MARILLION)、マイク・ポートノイ(Dr/DREAM THEATER)によるプログレ・プロジェクト・バンドの3rd。
ニール・モーズが聖書の中のテーマ「Whirlwind=旋風・つむじ風」について構想を練っていたデモを元に、メンバーのアイディアをプラスして完成させた78分近くに及ぶコンセプト・アルバム。オープニングの#1にいくつものテーマ・メロディが提示され、それらのメロディが切れ目無く繋がった後の楽曲に楽器や音色を換えて何度も登場する、という典型的なコンセプト・アルバムの形式で構成されています。しかし彼らが普通じゃないのは、そのテーマ・メロディの質と量。並みのバンドなら1枚アルバムが作れるくらいの強力なアイディアが4~5個あり、それが縦横無尽に張り巡らされて一気に聴けてしまう恐るべきクオリティ。
コードの独特なヴォイシングやメロディの端々にSPOCK'S BEARD風というかニール・モーズ節が感じられるのは当然として、ジャジーな部分や変態っぽい箇所、開放的に突き抜ける部分に初期FLOWER KINGSのフレイヴァーも感じられ、それらの要素が巧く溶け合っているのが素晴らしいです。音を重ね過ぎず、オルガンやアナログ・シンセ、メロトロンといったオーガニックなサウンドをセンス良く配したニール・モーズ。本家FLOWER KINGSでは何となくマンネリで生彩を欠くロイネ・ストルトも、ネバっこい歌唱と独特のコシのあるギター・プレイで活き活きしてますね。ツーバス連打や滑らかなロールでメタルっぽい興奮をもたらすマイク・ポートノイ。芯のしっかりしたトーンでソリッドに、かつメロディアスに底辺を支えるピート・トレワヴァス。など、個々のプレイもそれぞれの個性を出しながらも全体のサウンドの中で浮く事無く、必然性を持って楽曲に練り込まれてます。
ブルージーなギター・ソロのバックでのアルペジオがPINK FLOYDのCrazy Diamond風でニヤリとさせる#6。テーマ・メロディが充実のボーカル・パートを彩る#8~#10の流れ。アッチェレランドのネオクラ風ユニゾン・フレーズでスリリングに盛り上げる#11。壮大に大団円を迎える#12。などなど、勿体無い位においし過ぎるネタが満載の超優良盤です。
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タグリスト: プログレ  メロトロン  2000年代  イギリス  北欧  アメリカ  変拍子  シンフォニック  幻想的  コンセプト・アルバム 

 

投稿者: 2010-02-27-Sat

CURVED AIR / Air Conditioning

CURVED AIR / Air Conditioning 1970 UK
CURVED AIR / Air Conditioning1. It Happened Today
2. Stretch
3. Screw
4. Blind Man
5. Vivaldi
6. Hide and Seek
7. Propositions
8. Rob One
9. Situations
10. Vivaldi WIth Cannons


英国のプログレッシブ・ロック・バンドCURVED AIRの1stアルバムAir Conditioning。

可憐では無くかといってパワフルという程の凄みも無いが、どこかやさぐれた雰囲気と適度なお色気が妙に印象的な紅一点ソーニャ・クリスティーナ(Vo)の歌唱を、ダリル・ウェイ(Vln/Vo)のクラシカルなヴァイオリンとフランシス・モンクマン(G/Key)のハード・エッジなギターがカラフルなアレンジで盛り立てるサウンド。

ブルーズ・ロックがベースの前半と、突然天空から舞い降りたかのようなクラシカルかつ瑞々しいヴァイオリンがリードする後半のギャップが堪らない#1。
ハード・ブギに意外にヴァイオリンがマッチした#2。
ミステリアスな歌唱パートからシンフォニックなインスト・パートで盛り上がる#3。
牧歌的なフォークのバッキングとアンニュイなソーニャの歌唱という異質な要素が絶妙にブレンドされたキャッチーな#4。
ダリル・ウェイの独壇場となるクラシカルなインストゥルメンタル#5。
ドラマティックな展開を持ったサイケなハード・ロック#6。
ピアノを中心としたバックに優雅でクリアなヴァイオリンのメロディが響き渡る美しいインスト#7。
ブルーズ・ロックをベースとしながらも、ソーニャの独特な歌唱と起伏を付けたアレンジにメロトロンが加わることでプログレッシブなテイストに仕上がった#9。
ヴァイオリンのソロをSEで装飾した#5のリプライズ#10。

サイケからプログレへの移行期であった時代の英国にありがちな多ジャンルのごった煮状態ではありながら、ソーニャの存在感と華麗なヴァイオリンが何といっても耳を惹きます。


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タグリスト: プログレ  イギリス  1970年代  女性ボーカル  メロトロン 

 

投稿者: 2010-02-24-Wed

LED ZEPPELIN / Led Zeppelin IV

LED ZEPPELIN / Led Zeppelin IV 1971 UK
LED ZEPPELIN / Led Zeppelin IV1. Black Dog
2. Rock 'n' Roll
3. Battle of Evermore
4. Stairway to Heaven
5. Misty Mountain Hop
6. Four Sticks
7. Going to California
8. When the Levee Breaks


LED ZEPPELINの4thアルバム、通称Four Simbols。
前作のフォーク路線が一部評論家からバッシングを浴びた事へのバンド側からの回答が、このタイトルもバンド・ロゴも無いジャケット・アート。先入観無しに、純粋に音楽で評価してくれ!ということだったようです。レコード内袋には#4の歌詞がプリントされ、メンバー各人を象徴したとされる謎の4つのシンボルが記載されていたことから、Four Simbolsとも呼ばれています。
トリッキーなリズムの捻りを加えたハード・ロック・ナンバー#1。ウラから入るジョン・ボーナム(Dr)のフィルが超有名な典型的ロックン・ロール・ナンバー#2という冒頭2曲でつかみはOK。サンディ・デニーをゲストに招いた神秘的なトラッド・フォーク#3。ライブではジョン・ポール・ジョーンズ(B)がトリプル・ネックのマンソン・ギター(俗称キングギドラ!?)で参戦するのも有名です。この#3から、フォークハード・ロックが有史以来最高の融合を果たす全人類のアンセム#4までの流れが最高ですね。ジミー・ペイジ(G)によるアコギとエレキをブレンドさせたアルペジオ、リコーダーの美しい響き、ドラムが入る瞬間の興奮、そしてロバート・プラント(Vo)の魂のシャウト。もう完璧ですね。感動の余韻に浸りながらレコードをひっくり返して臨む#5以降のアナログB面は、ジョン・ボーナムのアンビエント感いっぱいのビッグなドラムとリズムのトリックが楽しめる#5、#6、#8に加え、透き通るアコースティック曲#7でアクセントを付けた構成も素晴らしいです。
又、アルバム全編に漂う静かで冷たい感触が、このアルバムの一種独特なムードを醸し出しているんですよね。


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タグリスト: 女性ボーカル  ハード・ロック  フォーク  イギリス  1970年代  名盤 

 

投稿者: 2010-02-22-Mon

CONCEPTION / In Your Multitude

CONCEPTION / In Your Multitude 1995 NORWAY
CONCEPTION / In Your Multitude1. Under a Mourning Star
2. Missionary Man
3. Retrospect
4. Guilt
5. Sanctuary
6. Million Gods
7. Some Wounds
8. Carnal Comprehension
9. Solar Serpent
10. In Your Multitude


ノルウェーのプログレッシブ・メタル・バンドCONCEPTIONの3rd。
シンセとパーカッションによる妖しげなSEを突如切り裂くギター・リフが鮮烈な、ドライヴ感抜群の強力なオープニング・ナンバー#1。ポリリズムを取り入れたトリッキーなリフがリードするミディアム・テンポのヘヴィな#2。休符とウラ拍のタイム感が心地良いグルーヴを生み出すソリッドな単音リフが印象的な#3。ダークな#4。繊細なアコギのアルペジオ、一瞬ディ・メオラ風な早弾きソロ、ロイ・S・カーン(vo)の情感溢れる歌唱が見事なバラード#5。変拍子や凄まじいフルピッキングのギター・ソロ、フラメンコ風アコギ・ソロなど、インスト部が充実した7分超のプログレッシブ・チューン#6。キャッチーなサビを持つ#7。YESにインスパイアされたという#8。ロイのスクリームをきっかけに静から動へドラマティクに変貌するメタル然とした#9。パッド系シンセやストリングスを地味ながら効果的に使い壮大なスケール感を醸成した#10。
専任鍵盤奏者が脱退して4人編成となった為か、キーボードの使用が最小限に止まり、トゥーレ・オストゥビー(G)による小気味良いザクザクしたギターのリフを中心として、ダークでカッコ良いプログレッシブ・メタルが展開されています。
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タグリスト: プログレッシブ・メタル  ヘヴィ・メタル  北欧  1990年代 

 

投稿者: 2010-02-21-Sun

ASIA / Astra

ASIA / Astra 1985 UK
ASIA / Astra1. Go
2. Voice of America
3. Hard on Me
4. Wishing
5. Rock and Roll Dream
6. Countdown to Zero
7. Love Now Till Eternity
8. Too Late
9. Suspicion
10. After the War


プログレ・スーパーバンドASIAの3rdアルバムAstra。
前作Alpha発表後のジョン・ウェットン(Vo/B)脱退(後に復帰)に続き、このアルバムのリハーサル中にギタリストのスティーブ・ハウが脱退。 スイス人の父とネイティブ・カナディアンの母を持つカナダ生まれのスイス人?マンディ・メイヤー(G)が後任で参加してます。このマンディ・メイヤー、スイスのKROKUSやSURVIVORのジェミ・ジェイミソンのプロジェクトCOBRAなどでキャリアを積んだハード・ロック畑のギタリストで、後に自己のバンドKATMANDUやスイスのGOTTHARDなどでも活躍するんですが、ASIAへの参加はレーベルGEFFINの敏腕A&Rジョン・カロドナーの紹介のようです。スティーブ・ハウのガチャガチャした感じと比べると、マンディ・メイヤーの落ち着いたソツの無いプレイの方が全体的にコンパクトなAOR路線となったバンド・サウンドにフィットしているように感じます。HR出身のルーツを垣間見せるエッジの立ったシャープなリフ・ワークやメロディアスなフレージングが光るギター・ソロ、繊細でクリアなアルペジオなど幅広い引き出しを感じさせる活躍でベテラン・メンバーと同等に貢献してます。シンフォニックな要素が減ったとはいえウェットンの書いた曲はさすがにどれも良い出来ではありますが、前作までの売上に達せずバンドは一時解散状態となってしまいます。

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タグリスト: プログレ  ロジャー・ディーン  イギリス  1980年代  シンフォニック  ポップ 

 

投稿者: 2010-02-18-Thu

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