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2010年04月

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THE TANGENT / The World That We Drive Through

THE TANGENT / The World That We Drive Through 2004 UK etc
THE TANGENT / The World That We Drive Through1.The Winning Game
2.Skipping The Distance
3.Photosynthesis
4.The World We Drive Through
5.A Gap In The Night


PARALLEL OR 90DEGREESのKey奏者アンディ・ティリソン(Key)とTHE FLOWER KINGSのロイネ・ストルト(G/Vo)の双頭プログレ・ユニットTHE TANGENTの2ndアルバムThe World That We Drive Through。
リズム隊はTHE FLOWER KINGS組のスウェーデン人で、いい味出しているサックス/フルートはPORCUPINE TREEのアルバムでも客演したりしている英国人テオ・トラヴィス。#2の終盤、フルートに絡むヴォーカル・パートがNATIONAL HEALTHのアマンダ・パーソンズを彷彿させてニヤリなSam Baineなる女性も英国人か?
大仰で派手なオープニング・チューンにHATFIELDのカヴァー、VDGGのデイヴィッド・ジャクソンのフリーキーなサックスなどプログレッシブな飛び道具満載だった1stと比べると地味な感じもしますが、その分落ち着きと奥行きが感じられてゆったりと楽しめますね。ジャジーな要素を加味したクールでアダルト・オリエンテッドなプログレって感じですかね。
勿論アグレッシブな変拍子&変態アンサンブルも登場しますが、スゴ腕ミュージシャン揃いなのでサラっと余裕で演っちゃってます。
アンディ・ティリソンは一部ヴィンテージシンセも弾いてますが、使用機材のほとんどが現代のデジタル・シンセ関係。
全編で多彩な音色とスリリングなグリスが印象的なオルガンはRolandのデジタルモデリング・オルガンVK-7(ハモンド同様に91個のヴァーチャル・トーンホイールを持つマニアックな名機)だし、YAMAHAのSY85とか 、メロトロンもM-Tronだしね。この手の音楽は鍵盤の音色次第で単なる懐古趣味に陥りがちですが、こういった最新機材のおかげか現代的なニュアンスが心地良いですね。アンサンブルの背景はデジタル機材が目立つ事無く担い、ロイネのネバっこいギターやマイルドなテオのサックスといったオーガニックな音色が表に立つ事で、サウンドが程よく馴染んでマイルドな大人の感触のトーンに仕上げている所がニクイです。
FLOWER KINGSっぽい#4の叙情や#5中盤でオルガンが単音でグイグイ来る所など随所においしいフックもまぶされてます。


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タグリスト: プログレ  イギリス  北欧  1990年代 

 

投稿者: 2010-04-30-Fri

TNT / Intuition

TNT / Intuition 1987 NORWAY/USA
TNT / Intuition1. A Nation Free intro
2. Caught Between the Tigers
3. Tonight I'm Falling
4. End of the Line
5. Intuition
6. Forever Shine On
7. Learn To Love
8. Ordinary Lover
9. Take Me Down (Fallen Angel)
10. Wisdom


ノルウェーのヘヴィ・メタル・バンドTNTの3rd。
大仰でファンタジックなムードのイントロ#1に続く、ザクザクした単音リフのハード・ロック・チューン#2で早くもトニー・ハーネル(Vo)の超ハイトーンが炸裂。ロニー・ル・テクロ(G)のメロディアスかつ奇妙なフレージングのギター・ソロも豪快にキマってます。
#3は叙情味溢れるキャッチーなメロディが映える北欧メタルの名曲。
グリーグのペールギュント組曲 ソルヴェイクの歌を引用したギター・ソロが楽曲の世界観に見事にマッチした、壮大なスケールの美しいバラード#4。
軽快なリフにシンセの程好いデコレイトが効いたキャッチーなタイトル・チューン#5。
メタル然とした単音リフと突き抜けるハイトーンが融合した#6。
キャッチーな中にも胸キュンな美メロが突き刺さる#7。
ロニー・ル・テクロが歌う場末のバーとお伽噺のムードが同居した不思議な感触の楽しい小曲#8。
シンセをセンス良く導入したハード・ポップ#9。
1/4音階を演奏可能なクウォーター・ステップ・ギターを使用したと思しき壮絶なギター・ソロをフィーチャーした、クラシカルなプログレッシブ・ロック#10。

白夜とはかくや、と思わせる凛と張り詰めた透明感の中、QUEENのコーラスとギター・オーケストレーションをこざっぱりとアップデートしたような独特のサウンドが楽しめる北欧メタルの超名盤です。
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タグリスト: ヘヴィ・メタル  ハード・ロック  北欧  1980年代  ギター・ヒーロー  ポップ  名盤 

 

投稿者: 2010-04-29-Thu

THIN LIZZY / Renegade

THIN LIZZY / Renegade 1981 Ireland
THIN LIZZY / Renegade1. Angel of Death
2. Renegade
3. Pressure Will Blow
4. Leave This Town
5. Hollywood (Down on Your Luck)
6. No One Told Him
7. Fats
8. Mexican Blood
9. It's Getting Dangerous


アイルランドの至宝THIN LIZZYの11th。
フィル・ライノット(B/Vo)、スコット・ゴーハム(G)、これが参加2作目となるスノーウィ・ホワイト(G)、ブライアン・ダウニー(Dr)の正式メンバー4人に鍵盤奏者のダーレン・ウォートンを加えて制作されました。
当時注目されたキーボード導入ですが、シンセが目立つ#1もTHIN LIZZYにしては新機軸なヘヴィ・メタリックな部分の方が際立ち、それほど気にならないですね。
又、代名詞である美しいツイン・リード・ギターのハーモニーは減ってはいますが、もうひとつの大事な要素である哀愁は#2や#5のサビを始め全編に漂ってます。
しかし、名盤Black Roseと最終作の意気込みが強烈なThunder and Lightningに挟まれた影の薄い時期の作品とあって、全体的に地味な印象になってしまっているかも。
後半のマイルド路線に迷いも感じられますし、スコットの相棒がブルーズ畑出身のスノーウィというのも、ギター・ヒーロー然としたゲイリー・ムーアやジョン・サイクスと比較するとインパクト的には分が悪いですしね。
でも、マンガチックな従来のテイストとは一線を画したジャケット・アートに通ずる序盤#1,#2,#3のシリアスなムードを中心に、何か好きなんですよね。このアルバム。
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タグリスト: ハード・ロック  イギリス  1980年代 

 

投稿者: 2010-04-25-Sun

SAVATAGE / Gutter Ballet

SAVATAGE / Gutter Ballet 1989 USA
SAVATAGE / Gutter Ballet1. Of Rage and War
2. Gutter Ballet
3. Temptation Revelation
4. When the Crowds Are Gone
5. Silk and Steel
6. She's in Love
7. Hounds
8. Unholy
9. Mentally Yours
10. Summer's Rain


ジョン・オリヴァー(Vo/Key)、クリス・オリヴァー(G)を中心としたアメリカのヘヴィ・メタル・バンドSAVATAGEの6th。
ピアノをフィーチャーしての大仰な展開が早くもアルバムのハイライトとなっている#2、クリスの滑らかなフレージングが堪能できるインストゥルメンタル#3、パワーバラード#4、静と動の対比でダイナミズムを醸し出す#7、ピアノのバラードからヘヴィに移行する#9など、ドラマティックな要素でアメリカのバンドでありながらヨーロッパのバンドのような湿り気が。
パワフルさや表現力など巧さやレンジに欠けるジョンのボーカルではありますが、その不器用さが前述の#2では逆に魂の慟哭となってリスナーの心を震わせます。
また、トラッド風エキゾチックなムードのアコギのインスト#5、タッピング奏法やディミニッシュ・スケールを使用した#6などではクリスのギター・ヒーロー然としたプレイも。
ソリッドなリフをメインとしたメタル・チューン#1,#6,#8といった王道路線の楽曲にも、どことなく欧風メロディアスな要素が感じられます。
SAVATAGE の作品レビュー
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タグリスト: ハード・ロック  ヘヴィ・メタル  アメリカ  1980年代  幻想的 

 

投稿者: 2010-04-24-Sat

RAINBOW / Long Live Rock 'n' Roll

RAINBOW / Long Live Rock 'n' Roll 1978 UK
RAINBOW / Long Live Rock 'n' Roll1. Long Live Rock 'N' Roll
2. Lady of the Lake
3. L.A. Connection
4. Gates of Babylon
5. Kill the King
6. Shed (Subtle)
7. Sensitive to Light
8. Rainbow Eyes


パリの古城でレコーディングしたというRAINBOWの3rd。
脱退したジミー・ベイン(B)、トニー・カレイ(Key)に代わりボブ・デイズリー(B)、デヴィッド・ストーン(Key)が加入したものの、既にレコーディング済の素材にはリッチー・ブラックモア(G)がプレイしたベース・トラックもあったとか。
得意のシャッフル・ナンバー#1。オープニングにぴったりな勢いある楽曲なんですが、後の曲が超強力なので凡庸に感じますね。
RAINBOWらしいメロディが印象的な#2は、単音リフの休符がもたらす音空間にコージーのドラミングが引き立つコンパクトなナンバー。
どっしりしたミディアム・スロウなテンポにロニーのパワフルかつ伸びやかな歌唱が映える#3。
続く#4はアナログA面のハイライト。ストリング・セクションを加え中近東フレーズを使用したミステリアスなバビロン風ハード・ロック。トーン、フレージング共に素晴らしいリッチーのメロディアスなソロが聴けます。
そしてB面ハイライトは、いきなりの#5。先にライブ盤On Stageにて披露されていたライブ・バージョンをさらにドラマティックに構成し直した、様式美ハード・ロックの名曲中の名曲。イントロと中間部に配されたクラシカルなハーモニー・フレーズ、ドライブ感満点のカッコ良いリフ、コージー・パウエル(Dr)のシンコーペーションにツーバス、ロニー・ジェイムス・ディオ(Vo)の歌う中世ファンタジーが一点の曇りも無く完璧に融合。
#4とともに後世のHR/HMバンドのフォーミュラとなりました。
ブルージーなリフをベースに、ロニーのコブシの効いた歌唱が乗った#6。
RAINBOW流ロックン・ロール#7。
ラストはストラトのクリーン・トーン、リコーダー、フルート、ストリングス・カルテットを絡めたバッキングに、ロニーの抑えた美しいボーカルが加わり中世風叙情を紡ぐ感動的な#8。
RisingのB面のようなエピカルな大作は無くなりましたが、コンパクトな楽曲でもドラマティックな様式美ハード・ロックが可能な事を証明した名盤です。
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タグリスト: ハード・ロック  イギリス  1970年代  名盤 

 

投稿者: 2010-04-21-Wed

FASTWAY / Fastway

FASTWAY / Fastway 1983 UK
FASTWAY / Fastway1. Easy Living
2. Feel Me, Touch Me (Do Anything You Want)
3. All I Need Is Your Love
4. Another Day
5. Heft!
6. We Become One
7. Give It All You Got
8. Say What You Will
9. You Got Me Runnin'
10. Give It Some Action


MOTORHEADの”ファスト”エディ・クラーク(G)とUFOのピート・ウェイ(B)が結成したハード・ロック・バンドFASTWAYの1st。
ところが、バンド名の片翼を担ったピート・ウェイはデビュー前に脱退。
エディ・クラーク、元HUMBLE PIEのジェリーシャーリー(Dr)、シャウトがロバート・プラントを彷彿させる赤毛のアイリッシュ デイヴィッド・キング(Vo)の3人がクレジットされております。
もうとにかく#8のプロモ・ビデオが衝撃でしたね。何だこのボーカルは!という感じで。

チェカーフラッグをモチーフにしたジャケット・アートそのままのイメージでノリノリのゴキゲンなドライヴィン・ロックン・ロールを展開する#1。
アンビエント感溢れるドラミングとデイヴのAH~がセクシーな#3
アコギがリードするバラードからハード・ロックに発展する#4。
ミディアム・スローなテンポでヘヴィな#5。
3連パートを挿入し凝った展開で起伏を付けた#6。
単音リフがファンキーなテイストを醸し出すキャッチーな#7。
リフ、ドラミング、歌唱と全てがカッコ良いヒット曲#8。
などなど、シンプルながらもリフの音の隙間空間に70年代風グルーヴを感じさせる英国らしいサウンドを聴かせてくれます。
FASTWAYの作品レビュー




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タグリスト: ハード・ロック  イギリス  1980年代 

 

投稿者: 2010-04-17-Sat

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