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2010年08月

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EMERSON,LAKE and PALMER / Brain Salad Surgery

EMERSON,LAKE and PALMER / Brain Salad Surgery 1973 UK
EMERSON,LAKE and PALMER / Brain Salad Surgery1.Jerusalem
2.Toccata
3.Still. . . You Turn Me On
4.Benny the Bouncer
5.Karn Evil 9


EMERSON,LAKE and PALMER(ELP)の5th。
荘厳なオルガンで幕を開ける#1のイントロからノック・アウト必至。
キース・エマーソン(Key)のオルガンはもとよりグレッグ・レイク(B/Vo)の歌声が気品に満ちていて、聴いていて思わず正座しそうになります。ボーカルメロディにカウンター気味に繰り出されるモーグも手馴れた様子でトーンもまろやか。完全にコントロールしきってますね。
オルガンがグイグイ引っ張るミステリアス&ヘヴィな#2でもモーグの味付けがスペイシーかつアバンギャルドでナイス。
狂気のような前曲から打って変わって#3は優しいグレッグ・レイクのボーカルが癒してくれます。アコギのアルペジオも良いですね。
#4はお約束のホンキートンク・ナンバー。チューニング甘めなピアノによる楽しい曲もELPの、っていうかキース・エマーソンの魅力ですね。カール・パーマー(Dr)も小刻みにリズム・キープしてます。後年のASIAでの醜態が信じられないですね。
そして#5。30分にも及ぶ長尺ながらELPのエッセンスが凝縮されており、どこを切ってもELP風フックの嵐。オルガン、ピアノ、モーグは勿論大活躍。でも一番好きなのは、グレッグ・レイクによる(と思われる)エレキ・ギターによるスリリングにして荘厳なテーマ・メロディ。毎回、身震いするほどの感動と興奮を与えてくれます。
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タグリスト: プログレ  イギリス  1970年代  名盤  シンフォニック 

 

投稿者: 2010-08-29-Sun

WHITESNAKE / Slide It In

WHITESNAKE / Slide It In 1984 UK
WHITESNAKE / Slide It In1. Gambler
2. Slide It In
3. Standing In The Shadow
4. Give Me More Time
5. Love Ain't No Stranger
6. Slow An' Easy
7. Spit It Out
8. All Over Nothing
9. Hungry For Love
10. Guilty Of Love


WHITESNAKEの6th。
前作で一度バンドをリセットしたデイヴィッド・カヴァーデール(Vo)がメンバーを再構成。ミッキー・ムーディ(G)、ジョン・ロード(Key)の出戻り組に、メル・ギャレイ(G)、コリン・ホッジキンソン(B)、MSGを脱退したコージー・パウエル(Dr)を加えたメンツで制作されました。

敏腕のジョン・カロドナー率いるゲフィンに移籍した効果か、サウンドが劇的に変化。前2作で漂っていたブルーズ・ロックをベースとしたソング・ライティング面のマンネリ感が払拭され、開放的で明快なメロディのハード・ロックが満載。メジャー感溢れるリフに乗ってキャッチーなサビを展開する#2,#5,#9,#10は勿論、ミッキー・ムーディのテイストが充満する#6、ロックンロールの#7までもがとにかくゴージャスに仕上がってます。

さらに、後にリリースされたUS盤では、脱退したミッキー・ムーディの代わりに加入した元TYGERS OF PAN TANG/THIN LIZZYのジョン・サイクス(G)のプレイを追加。ミックスもより抜けの良い感じに差し替えられダブル・プラチナの大ヒット。
実際、ジョン・サイクスがレコーディングしたのはバッキング中にワイルドなグリッサンドを追加したりとか、一部のギター・ソロをオリジナルのメロディに倣って弾き直しただけのようですが、これによって楽曲に勢いというか若々しさが加えられました。また、ジョン・サイクスにとっても良質な楽曲の構造を学ぶ機会ともなったようで、次作ではTYGERS OF PAN TANG/THIN LIZZY時代の作品からは想像できないくらいに成熟&充実した高品位な楽曲をデイヴィッドと共に作曲することになります。
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タグリスト: ハード・ロック  イギリス  1980年代 

 

投稿者: 2010-08-28-Sat

GIRL / Wasted Youth

GIRL / Wasted Youth 1982 UK
GIRL / Wasted Youth1. Thru The Twilight
2. Old Dogs
3. Ice In The Blood
4. Wasted Youth
5. Standard Romance
6. Nice 'n' Nasty
7. McKitty's Back
8. 19
9. Overnight Angels
10. Sweet Kids


単純なリフで押し捲るバンドが多かったNWOBHM期のバンド群の中でも、独特の翳りを持ったサウンドで異彩を放っていたGIRLの2nd。
ドラマーがデイヴ・ゲイナーからピート・バーナクル(Dr)に交代した他は1st同様のメンツ。

シャープで生々しいカッティングが印象的な#1。
ダークな中に叙情性を感じさせる#2。
単音リフとカッティングで役割分担したギターのアンサンブルが#3
ヘヴィでクールな#4。
NWOBHM時代の典型的リフをベースにキャッチーなサビに展開する#5。ギター・ソロではフィル・コリン(G)の壮絶な早弾きが楽しめます。
ホンキー・トンク・ピアノを加えたアレンジのロックン・ロール・ナンバー#6。
ムーディなパートから緊張感あるカッコ良いハード・ロックへ展開、マシンガン・ピッキングが唸りを上げるフィルのソロをフィーチュアした#7。
フィルのアーミングを使用したインテンスなソロが印象的な、キャッチーなサビのヘヴィなロックン・ロール#8。
ツイン・リードのハーモニーを挿入したノリノリのシャッフル・ナンバー#9。
アップテンポのハード・ロックン・ロール#10。

美形のフィリップ・ルイス(Vo)を前面に押したて、この頃はフサフサだったフィル・コリンも化粧を施したりと、グラマラスなルックスが話題だったGIRLではありますが、音楽性はギミック一切無しの硬派なハード・ロック。1stでは退廃的なムードを漂わせたり幅広い音楽性も感じさせていましたが、この2ndではロックン・ロール系が3曲も収録されており、よりストレートでキャッチーな方向に向かっていたようです。
フィル・コリンはこの後DEF LEPPARDに加入し世界的に成功。フィリップ・ルイスはバーニー・トーメとの活動の後、アメリカに渡りL.A.GUNSでデビューします。
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タグリスト: ハード・ロック  ヘヴィ・メタル  イギリス  1980年代  ギター・ヒーロー 

 

投稿者: 2010-08-21-Sat

SAVATAGE / Streets A Rock Opera

SAVATAGE / Streets A Rock Opera 1991 USA
SAVATAGE / Streets A Rock Opera1. Streets
2. Jesus Saves
3. Tonight He Grins Again
4. Strange Reality
5. A Little Too Far
6. You're Alive
7. Sammy And Tex
8. St. Patrick's
9. Can You Hear Me Now?
10. New York City Don't Mean Nothing
11. Ghost In The Ruins
12. If I Go Away
13. Agony And Ecstasy
14. Heal My Soul
15. Somewhere In Time
16. Believe


ジョン・オリヴァ(Vo/Key)とクリス・オリヴァ(G)の兄弟を中心としたアメリカヘヴィ・メタル・バンドSAVATAGEの6th。
前作収録の名曲Gutter Balletで発揮したドラマティックな手法をアルバム全体に拡張。DTジーザスなるストリート出身のロック・スターを主人公とした物語を綴ったコンセプト・アルバム

厳かな少年クワイヤに不穏なチャイムのメロディがオーバーラップ、邪悪なリフが壮大な物語のオープニングを告げる#1。
ストリートの雑踏SEから、カッコ良い単音リフとシンセ・ストリングスの装飾でスケールの大きな展開を見せる#2。
物悲しいピアノにギターのパワー・コードが絡むドラマティックな伴奏に、ジョンの壮絶なシャウトが乗るパワー・バラード#3。
ソリッドなリフにセブンスを交え、コードDでの開放的で爽快なサビに展開するハード・ロック#4。
ジョンがピアノの伴奏をバックに優しくそして激しく歌うバラード・ナンバー#5。
ザクザクしたリフに乗ったポジティブなムードのアメリカン・ハード・ロック#6。
一転してアップ・テンポのシャッフルにチェンジ。若干邪悪なムードのリフが場面転換を告げる#7。転調に合わせたクリスのギター・ソロがスリルを増強しています。
沈んだ歌声とパワフルな歌唱で悲痛な心情を表現したパワー・バラード#8。シンセ・ストリングが絡みドラマティックな展開を見せます。
ミステリアスなギターのアルペジオがリードする#9。
アコギをバックに切々と歌う序盤からドラムのビートとともにハードなパートに移行する#10。
クリーンなギターのアルペジオを冒頭に配したヘヴィなハード・ロック#11。
ピアノをバックにした独唱からバンド・インし、ポジティブなメロディのパワー・バラードに発展する#12。
7拍子パートを含め目まぐるしいリフ展開で構成されたプログレッシブ・メタル・チューン#13。
穏やかなピアノと抑えたトーンによるジョンの歌唱に、少年クワイヤが厳かなムードをプラスした#14。
パワー・バラードからシンフォニックなハード・ロックに展開する壮大なスケールの#15。
ジョンの熱唱とクリスのクラシカルなバッキング・リフで感動的なフィナーレを飾るバラード#16。

雑踏のSEやセリフなど、この手の作品ではお馴染みの飛び道具の使用を最小限にとどめ、ジョンのエモーショナルな歌唱を軸に、ヘヴィ・メタリックな動とバラードによる静の楽曲を互い違いに配置しての起伏あるアルバムの流れで物語を描ききった名作。一気に聴けます。
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タグリスト: ヘヴィ・メタル  アメリカ  1990年代  コンセプト・アルバム 

 

投稿者: 2010-08-18-Wed

THIN LIZZY / Thunder and Lightning

THIN LIZZY / Thunder and Lightning 1983 Ireland
THIN LIZZY / Thunder and Lightning1. Thunder And Lightning
2. This Is The One
3. The Sun Goes Down
4. The Holy War
5. Cold Sweat
6. Someday She Is Going To Hit Back
7. Baby Please Don't Go
8. Bad Habits
9. Heart Attack


アイルランドのハード・ロック・バンドTHIN LIZZYの12thにしてラスト・アルバム。
前作RENEGADEを最後に脱退したスノーウィー・ホワイトに代わり、元TYGERS OF PAN TANGのジョン・サイクス(G)を起用。既にバンドの解散がアナウンスされており、かなりの注目度の中でのリリースとなりました。
大抜擢されたジョンはフィルの寵愛もあってか、あくまでもTHIN LIZZYというバンドのフォーマットを尊重しつつも伸び伸びと大活躍。ソング・ライティングでは#5のみながらプレイとサウンドで大きく貢献し、NWOBHMブームにあやかったバンドのヘヴィ・メタル路線を支えています。

ザクザクした単音リフと攻撃的なバッキングにフィル・ライノット(B/Vo)のマシンガン・ボーカルが乗るメタリックなオープニング・チューン#1。ソロではオーソドックスなスコット・ゴーハム(G)、ダーレン・ワートン(Key)のシンセ・ソロ、早弾きやピッキング・ハーモニクスを多用した鮮烈なジョンのソロをフィーチュア。新たな血を導入したTHIN LIZZYの名詞代わりの会心の一撃となりました。
前ノリで#1の勢いを引き継ぐ哀愁のサビを持つ#2。スコット=右CH、ジョン=左CHとパンニングされたギター・ソロでは、フレージングやトーンにそれぞれの個性が滲み出たギター・バトルが楽しめます。
ブライアン・ダウニー(Dr)のリム・ショットが淡々と刻むリズムに、クリーンなギターとシンセがムーディなバッキングを加える叙情ナンバー#3。ロングトーンを活かした官能的なギター・ソロはジョンでしょうか。あのTYGERS OF PAN TANGのジョンが随分大人なプレイをするもんだ、と当時は感心したものです。
ツイン・リードでの小刻みなハーモニーと緩急を使い分けたドラマティックなジョンのギター・ソロが印象的な、カッコ良いハード・ロック#4。
ジョンとフィルが共作したHM/HRの定番、5度重音リフがリードする#5。バッキング時のアグレッシブなグリッサンドやソロでのライト・ハンド奏法など、自分の曲ということもありジョンが好き放題やっちゃってます。
典型的なTHIN LIZZYパターンの楽曲に、おそらくダーレン・ワートンの持ち込んだものと思われる洒落たコード進行や変拍子がプラスされ、コンテンポラリーに仕上がったハード・ロック#6。ジョンのスムーズなフレージングもハマってます。
アイディアの引き出しが豊富なジョンのギター・ソロをフィーチュアした、THIN LIZZYらしさが色濃く残る哀愁のシャッフル・ナンバー#7。
スコットのメロディアスなギター・ソロをフィーチュアした、スコットとフィルの共作によるキャッチーな#8。
途中からハモるツイン・リードがゾクゾクするハード・ロック#9。

従来のTHIN LIZZYらしさにジョン・サイクスやダーレン・ワートンといった若い才能のもたらした新機軸が加わり、このメンツでしか成し得ない上質なハード・ロックが展開されています。ラスト・アルバムという付加価値を差し引いても、このアルバムが高品質な事に疑いは無く、THIN LIZZYが、というかフィルが最後の意地を見せつけた感じがしますね。
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タグリスト: ハード・ロック  イギリス  1980年代  ギター・ヒーロー 

 

投稿者: 2010-08-17-Tue

THIN LIZZY / Chinatown

THIN LIZZY / Chinatown 1980 Ireland
THIN LIZZY / Chinatown1. We Will Be Strong
2. Chinatown
3. Sweetheart
4. Sugar Blues
5. Killer On The Loose
6. Having A Good Time
7. Genocide
8. Didn't I
9. Hey You


アイルランドのハード・ロック・バンドTHIN LIZZYの10th。
前作Black Roseリリース後のツアー中に失踪したゲイリー・ムーアに代わり、ピーター・グリーンなどのセッション・ギタリストをしていたスノーウィー・ホワイト(G)が加入。スノーウィーはバンド全員で書いた#2,#4や#6でソング・ライティングに貢献するだけでなく、#6をはじめとしてゲイリーのクレイジーなプレイや相棒スコット・ゴーハム(G)の独特の引っかかりのあるフレージングとも違う、スムーズでメロディアスなプレイを聴かせてくれます。

バンドの看板であるツイン・リード・ギターによる美しいハーモニーをイントロ、ギター・ソロ終盤、ボーカル・パートの伴奏、とそこかしこに配した哀愁のハード・ロック・ナンバー#1。
シャッフルに乗ったクールな単音リフがリードするタイトル・トラック#2。
イントロでのブライアン・ダウニー(Dr)のタム回しが冴える#3は、ツイン・リード、フィル・ライノット(B/Vo)のお経ボーカル、メロディアスなサビ、というTHIN LIZZYの典型的ロックン・ロール。
軽快なシンコーペーションのリフと、鋭く切れ込んでくるギターのハーモナイズ・オブリガードが印象的な#4。
スリリングなリフから一転してシンプルなバッキングにフィルのマシンガン・ボーカルが乗る、これも典型的パターンのシングル曲#5。
スノーウィーとフィルの共作によるキャッチーなナンバー#6。
ストレートなハード・ロック#7。
フィルの語りかけるような優しい歌唱と美しいギター・ハーモニーをフィーチュアしたバラード#8。
ギター・ソロでスコットが激しいラン奏法を聴かせる#9。

強烈な個性を持ったギタリストが不在だったり、バンドが解散に向かう時期の作品ということで地味で小ぢんまりとした印象もありますが、ツイン・リードやちょっとワルな感じといったTHIN LIZZYらしさは健在。何よりもバンドの一体感が感じられるところが好感触なアルバム。
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プログレやHR/HM(ハード・ロック/ヘヴィ・メタル)のレビュー ☆千一夜☆の深い森



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タグリスト: ハード・ロック  イギリス  1980年代 

 

投稿者: 2010-08-16-Mon

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