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2011年12月

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THE TANGENT / Down and Out in Paris and London

THE TANGENT / Down and Out in Paris and London 2009 UK
英国のプログレッシブ・ロック・バンドTHE TANGENTの5thアルバムDown and Out in Paris and Londonのレビュー。
アンディ・ティリソン(Kye/Vo)、テオ・トラヴィス(Sax/Fl)、ガイ・マニング(G)以外のメンバーは相変わらず落ち着かず、リズム隊の入れ替えで全員が英国人となった。

THE TANGENT / Down and Out in Paris and London1. Where Are They Now?
2. Paroxetine
3. Perdu Dans Paris
4. The Company Car
5. Everyman's Forgotten Monday
6. Canterbury Sequence Volume 2. Ethanol Hat Nail



ギターの叙情的なメロディにシンセやサックス、フルートが絡み、ミニマルなオルガンフレーズに至る濃厚なイントロを持つ#1。カンタベリー風なインストパートやテオ・トラヴィスのマイルドなプレイが耳を捕らえて離さない、洒落たAORタッチのプログレ・チューン。
ジャジィなボーカル・パートを中心としつつ、鮮烈なシンセがフックとなった#2。
テーマ・メロディのリフレインとソロによる躍動感あるインスト・パートを内包した、ゆったりとレイドバックした#3。
マイルドなボーカル・パート、若干ヘヴィなパート、唸るシンセと滴るメロトロンの5拍子のインスト・パート、と意表を衝く展開を見せる#4。
叙情的なボーカル・チューン#5。
NATIONAL HEALTHのThe Collapsoを想起させる食器を落とした効果音にニヤリとさせられる#6。オルガンやエレピで繰り返されるミニマルなリフレイン、軽快なリズム、まろやかなシンセ、等々カンタベリーのオマージュで構成。

大人な落ち着きが全編を覆う少々地味な印象の中、カンタベリーとシンフォニックプログレを融合させた独自路線が深化した佳作。

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タグリスト: プログレ  イギリス  2000年代  シンフォニック 

 

投稿者: 2011-12-16-Fri

THE WATCH / Timeless

THE WATCH / Timeless 2011 ITALY
イタリアのGENESISフォロワー プログレッシブ・ロック・バンド THE WATCHの5thアルバム Timelessのレビュー。
THE WATCH / Timeless1. The Watch
2. Thunder Has Spoken
3. One Day
4. In The Wilderness
5. Soaring On
6. Let Us Now Make Love
7. Scene Of The Crime
8. End Of The Road
9. Exit


THE WATCH / Timeless 各曲紹介


アルバム各所に登場するテーマ・メロディを提示する序曲的な#1。12弦アコギにメロトロン、クセのあるボーカル、と既に全開。
不穏なムードで#1を継承し、比較的アップテンポに 飛ばすロック・ナンバー#2。ワウを掛けたギター、オルガンのアルペジオ、シンフォニックなシ ンセと場面ごとに印象的なフックが盛りだくさん。
コード進行とくぐもった足踏みオルガンの音 色が神秘的でファンタジックなムードを醸し出す#3。ギターの切り返しとシンセ・ソロのフレー ジングも良い。
#1のテーマ・メロディをサビに配したポップな#4。明るい雰囲気の中に巧みに翳りを織り交ぜて英国的に仕上がってます。
12弦アコギとフルートをイントロに配したファンタジックなバラード風の#5。後半のメロトロン・パートがドラマティック。
オルガンのリフとドラム が生み出す快活なリズムのヴァースとメロトロンによるメランコリックなパートが対比した#6。
タイトルにそぐわないのどかな序盤のボーカル・パートから、フィルターがミュンミュンするシンセ・パートで徐々に妖しく展開していく#7。
起伏を持たせた展開でラストに#1のテーマが登場 、壮大なフィナーレとなる#8。
引き続きテーマ・メロディをピアノでリフレインする小曲#9。

もはや本物GENESISに迫るセンス


GENESISのカヴァーをやっているうちに(本アルバムでも#3,#4,#6はカヴァー)、オリジナル曲のテイストももはやGENESIS以外の何者でも無いという体質になってしまった所謂トリビュート・バンド。
芝居がかった歌唱、メロトロン やギターのサウンド、ちょっと奇妙なコード進行、コンパクトなポップ感覚、などなど各楽曲の 至る所にガブリエル期GENESISのエッセンスを滲み出させつつも、メロディアスかつ印象的なフック満載の素晴らしいアルバム。聴き終わった後、無性にGENESISを聴きたくなってしまうのは 、THE WATCHにとって失礼なことなのか。それとも賛辞と受け取ってくれるんでしょうか?

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タグリスト: プログレ  ヨーロッパ  2010年代  シンフォニック  メロトロン 

 

投稿者: 2011-12-12-Mon

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