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IQ / Frequency

IQ / Frequency 2009 UK
IQ / Frequency1. Frequency
2. Life Support
3. Stronger Than Friction
4. One Fatal Mistake
5. Ryker Skies
6. Province
7. Closer


英国のベテラン・プログレ・バンドIQの2009年9thアルバムFrequency。
マーティン・オフォードに代わりマーク・ウェストワース(Key)、ポール・クックに代わりアンディ・エドワーズ(Dr)と2名のオリジナルメンバーの交代を経て制作。(ポール・クックは後に復帰)アルバム・タイトルのFrequency=周波数やブックレットに記されたモールス信号「・・ --・-」=IQ、「・・-・ ・-・ ・ --・- ・・- ・ -・ -・-・ -・--」=Frequency、#2後半のメロディが#6で再登場、#3,#4,#5がクロスフェードして繋がっている所、等々にコンセプチュアルなムードが漂います。前作Dark Matterでシンフォニックプログレの奥義を習得した彼ららしく、巧みで自然な場面転換による曲構成やメロトロン風、ピアノ、エレピ、ズ太いアナログ風シンセ・リード、オルガンなど実はカラフルながらも品良く纏め上げられたキーボードの活用センスに老獪なまでの余裕を感じさせます。印象的で美しいメロディとそれを活かすピーター・ニコルス(Vo)のマイルドな歌唱を中心に据え、堅実なアンサンブルでドラマティックに物語を紡ぐスタイルは不変です。場面毎の鍵盤音色選択センスが光るドラマティックなオープング・ナンバー#1、ピアノの伴奏とヴォーカル・ラインが美しすぎる#2、高揚感あるキャッチーな序盤から瑞々しい中盤ときて、7拍子の不条理グルーヴがうねる後半へのスムーズな流れに一転の曇りも無い#3、透明感溢れるバラードからミステリアスな#5に繋がる#4、静と動のコントラストによる緊張感を伴ったミディアム・テンポの#5、祈りにも似た静かなヴォーカル・ラインからヘヴィな激流パートを経て大団円を思わせるクライマックスで頂点を極め、再び静かに幕を引くアルバムのハイライト#6。そして、清涼感とセンチメンタリズムを持ち合わせた#7で余韻を持たせたラスト。アルバム全体の構成も練りこまれてます。


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タグリスト: プログレ  イギリス  2000年代  変拍子  シンフォニック 

 

投稿者: 2009-10-03-Sat

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