SEARCH


ARTISTS


アルバム検索


人気のレビュー


RSS


ARCHIVES


スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
フォローもよろしくお願いします!
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

 

投稿者: -----------

IT BITES / The Tall Ships

IT BITES / The Tall Ships 2008 UK
IT1. Oh My God
2. Ghosts
3. Playground
4. Memory Of Water
5. The Tall Ships
6. The Wind That Shakes The Barley
7. Great Disasters
8. Fahrenheit
9. For Safekeeping
10. Lights
11. This Is England
12. When I Fall


再結成IT BITESによる1989年の名盤Eat Me In St Louis 以来の4thアルバム。
アラン・ホールズワースばりのバカテク・ギターと時にシアトリカルなアクの強いボーカルが持ち味の強力な元フロントマン フランシス・ダナリー(G/Vo)が不在とあってIT BITESらしさがどこまで残ってるか懸念されたが、アルバム序盤で解消されましたね。ジョン・ミッチェル(G/Vo)、この人10代の頃からIT BITESの大ファンだったというだけあって、鼻にかかったダミ声や#2サビでのファルセットなどフランシスにそっくり。ギターの方はホールズワース風軟体動物的変態フレーズが得意なフランシスに対して、割とオーソドックスな感じ。全体的にさすがにフランシスのような狂気までは感じさせませんが、代役という難題を見事に果たしてます。ちなみにルックスは、華のあるフランシスに比べると明らかに地味。っていうか単なるオッサン!という感じですけどね。このジョン・ミッチェルの貢献もあって、時を経てもIT BITESサウンドは健在。爽やかなコーラス・ワーク、小気味良くエッジの立ったバッキング・ギター、ヘヴィなリズム、そしてもう一つの重要なピースであるジョン・ベック(Key)のカラフルな90年代風デジタルシンセ・サウンド・・・IT BITESの音楽性の根本はあくまでもキャッチーなハード・ロックだが、そこに一捻り加わるのがセンス良く練りこまれたプログレ風味。そのキーマンであるジョン・ベックの奏でるオブリガードやバッキングの音色選択が相変わらず冴えているのが良いですね。キラキラ音にパッド系が重なる90年代初期ハイブリッド・シンセ風音色も、微妙にその各エレメントの音量をタイム・クロスフェードさせることで表情ある音色にしているのも彼らしい気の利いた小技です。それにアナログ・シンセ風のズ太い音色も結構使用してますね。とにかく、#1冒頭のコーラス・ハーモニーを聴いた瞬間に20年前にタイムトリップしたかのような感覚を味わえます。それに追い討ちをかけるRose Marie+ Vampiresなドライヴィング・チューン#2で既にノック・アウト!#2のイントロでギターリフに絡むシンセのフレーズがIT BITESっていうかジョン・ベックらしくシンプルかつキャッチーで心を鷲づかみ。
IT BITESの作品レビュー









プログレやHR/HM(ハード・ロック/ヘヴィ・メタル)のレビュー ☆千一夜☆の深い森

TOPページへ


関連記事
フォローもよろしくお願いします!
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

タグリスト: プログレ  イギリス  2000年代  変拍子  ポップ 

 

投稿者: 2009-10-10-Sat

 | ホーム | 


上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。