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KING CRIMSON / Lizard

KING CRIMSON / Lizard 1970 UK
KING CRIMSON / Lizard1. Cirkus
Including Entry of the Chameleons
2. Indoor Games
3. Happy Family
4. Lady of the Dancing Water
5. Lizard
)Prince Rupert Awakes
)Bolero: The Peacock's Tale
)The Battle of Glass Tears
including Dawn Song,Last Skirmish,Peince Rupert's Lament
)Big Top


英国プログレッシブロック・バンド KING CRIMSONの3rd。
前作後、メンバーの相次ぐ脱退でロバート・フリップ(G)とピート・シンフィールド(Word)の2人だけになってしまったKING CRIMSONはメル・コリンズ(Sax/Fl)、ゴードン・ハスケル(Vo/B)、アンディ・マカロク(Dr)を新メンバーに迎えてアルバムを制作。準メンバーのキース・ティペット(Pf)や管楽器奏者ゲスト陣が、整然と構築された楽曲群に彩りを加えています。アコギのアルペジオをバックに静かな叙情を湛えた歌唱パートとメロトロンによる不穏なリフがリードする混沌パートの対比が印象的な#1。小編成ブラスセクションの醸し出すユーモラスなムードの中、アンディ・マカロクの小刻みなビートと管楽器のインプロビゼーションがジャジーな#2。キース・ティペットがアバンギャルドなフレーズを織り込み、他のパートもアドリブ的に好き放題やりつつも、テーマメロディに合わせて整合感を保持する#3。フルートが瑞々しい美しさを醸成する静かな歌物小品#4。YESのジョン・アンダーソンが参加、序盤で美しい詩情に溢れた歌唱を披露するアナログ時代はB面全てを費やした組曲#5。中間部以降では静かなボレロのリズムに乗ったメロディアスなインスト・パートでエキゾチックなムードを織り交ぜつつ展開。ゴードン・ハスケルの歌唱から始まる後半は、メロトロンの奏でるダークなメロディを皮切りにブラスセクションのヘヴィなリフをバックに管やピアノの混沌としたフリー・インプロビゼーションも登場。アルバム通して整理された叙情とカオスなインプロビゼーションが融合し、静謐なヨーロピアン・テイスト薫る1枚となりました。
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プログレやHR/HM(ハード・ロック/ヘヴィ・メタル)のレビュー ☆千一夜☆の深い森

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タグリスト: プログレ  メロトロン  イギリス  1970年代  名盤  シンフォニック  幻想的 

 

投稿者: 2009-10-31-Sat

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