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HATFIELD AND THE NORTH / The Rotters' Club

HATFIELD AND THE NORTH / The Rotters' Club 1975 UK
HATFIELD AND THE NORTH / The Rotters' Club1. Share It
2. Lounging There Trying
3. (Big) John Wayne Socks Psychology on the Jaw
4. Chaos at the Greasy Spoon
5. Yes No Interlude
6. Fitter Stoke Has a Bath
7. Didn't Matter Anyway
8. Underdub
9. Mumps


HATFIELD AND THE NORTHの2nd。ロック、POP、サイケ等雑多な音楽性がジャズの感性と確かなテクニックによって奇跡の融合を果たしたカンタベリー・ミュージックの名盤です。小難しくは無いけどいかにも英国風な良質のメロディと軽快なインプロビゼーションは、身を委ねているだけでも充分な心地良さ。エレピ、オルガン、アナログ・シンセと鍵盤が大活躍。ギターも派手さは無いがテクニカルで、Keyとのユニゾンやハモリで適度なスリルを提供してます。
ハイライトは、女性コーラスをオシャレにあしらったラストを飾る20分23秒の組曲Mumps。作曲はキーボードのデイブ・スチュワート。
左CHのキーボードと右CHのギターが時にユニゾン、そして又別の時にはソロとバッキング、というように役割を目まぐるしく変化させながら、キメのメロディとインプロビゼーションを切れ目無く織り交ぜた複雑な構成で一気に聴かせます。ギターとキーボードがソロの終わりでいきなりハモったりして、どこまでキメてあるのか良く分からない感じが何回聴いてもスリリングで堪らないです。それにデイブのキーボードがカラフル!定番のファズ・オルガンは勿論、シンセやムーディーなエレピに静謐なピアノと大活躍。序盤のファズ・オルガンとファズ・ギターによるハーモニーもシビれますね。そう、ギターも随所で音色を使い分けてキーボードに対抗しているわけだ。デイブが単音ファズ・オルガンでガンガンにソロ弾いてるバックのフェイザーかけたギターのカッティングもいいね~。ここではドライブするベースも必聴。耳から離れないオシャレなテーマ・メロディは序盤はギター、終盤ではオルガン、とさりげなく使い分けてるセンスもハイブロー。そんなこんなでキーボードとギターを主軸にサックスやフルート、女性3人組ザ・ノーセッツの美しくてミステリアスなコーラスも相まって、まるで濃厚なスープのラーメンを食しているかのような幸福感を味わえる傑作。それでいてノド越しスッキリ、後味はサッパリにしてオシャレ。素晴らしすぎます。
HATFIELD AND THE NORTHの作品レビュー
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プログレやHR/HM(ハード・ロック/ヘヴィ・メタル)のレビュー ☆千一夜☆の深い森

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タグリスト: プログレ  カンタベリー  ジャズ・ロック  女性ボーカル  イギリス  テクニカル  変拍子    名盤  1970年代 

 

投稿者: 2009-09-05-Sat

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