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KING CRIMSON / Thrak

KING CRIMSON / Thrak 1995 UK
KING CRIMSON / Thrak1. Vrooom
2. Coda: Marine 475
3. Dinosaur
4. Walking On Air
5. B'Boom
6. Thrak
7. Inner Garden I
8. People
9. Radio I
10. One Time
11. Radio II
12. Inner Garden II
13. Sex Sleep Eat Drink Dream
14. Vrooom Vrooom
15. Vrooom Vrooom: Coda



90年代に復活したKING CRIMSONのスタジオ11thアルバムThrak。

ロバート・フリップ(G)、エイドリアン・ブリュー(G/Vo)、トニー・レヴィン(B/Stick)、トレイ・ガン(Stick)、ビル・ブラッフォード(Dr)、パット・マステロット(Dr)の6人によるダブル・トリオ編成という驚愕のラインナップ。

左右にパンニングされたダブル・トリオによる演奏で構築の中に混沌を内包した、Red期を彷彿させるメタリックなナンバー#1,#2。
ギター・シンセのストリングスに導かれ、メタリックなリフがリードするキャッチーなボーカル・ナンバー#3。
どこかオリエンタルなムードを漂わせたソフトでメロウな#4。
金属的なSEをバックにしたドラムスのデュオによるインストゥルメンタル#5。
ダブル・トリオが生み出すそれぞれのアクセントが、シンクロしたりズレたりと80年代CRIMSONのポリリズムを踏襲したかのようなヘヴィ・リフがリードする#6。
ダークでミステリアスなボーカル・チューン#7,#12。
キャッチーな中にもスリリングな要素を含むボーカル・チューン#8。
冷たい無機質なSE #9,#11。
まるでスティングのようなムードのアダルトでクールなメランコリック・チューン#10。
ダブル・トリオの混沌インスト・パートをフィーチュアしたファンキーな#13。
太陽と戦慄のアルバム構成をを踏襲した、#1に対する#14~#15による幕引き。

規律・鍛錬・反復・ポリリズムなど、お題目が先走った80年代CRIMSONと比較すると、自由に色々と試しているような作風。
メタリックな#1,#2,#3,#6,14、実験的な#5,#9,#11、キャッチーな歌モノ#4,#10とバラエティに富んだ内容の中に過去の遺産も巧く融合させ、KING CRIMSONの看板に恥じない作品を作り上げたところはさすが。
注目のダブル・トリオは、丁々発止のやり取りが楽しめるライブとは違って、音だけだと何か窮屈な中に混沌だけが残り、あまり機能していない気もしますが・・・

KING CRIMSONの作品レビュー


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プログレやHR/HM(ハード・ロック/ヘヴィ・メタル)のレビュー ☆千一夜☆の深い森



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タグリスト: プログレ  1990年代 

 

投稿者: 2011-05-22-Sun

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