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LOCANDA DELLE FATE / Forse Le Lucciole Non Si amano piu

LOCANDA DELLE FATE / Forse Le Lucciole Non Si amano piu 1977 ITALY
LOCANDA DELLE FATE / Forse Le Lucciole Non Si amano piu1. A Vlle Un Instante Di Quiete
2. Forse Le Lucciole Non Si Amano Piu
3. Profumo Di Colla Bianca
4. Cercando Un Nuovo Confine
5. Sogno Di Estunno
6. Non Chiudere A Chaive La Stelle
7. Vendesi Saggezza


イタリアのプログレッシブ・ロック・バンドLOCANDA DELLE FATEの1stアルバムForse Le Lucciole Non Si amano piu 邦題「妖精」。

変拍子を交えたスリリングなアンサンブルのイントロから、マイルドなフルートとやわらかいシンセのシンフォニックなパートに移行するドラマティックなインスト#1。
ピアノ、チェンバロ、フルート、ギターが織り成す精緻なバッキングに独特のボーカルが乗る#2。典雅なチェンバロとハードなギターという意外な組み合わせでの印象的なインスト・パートや、ツイン・ボーカルなど様々な仕掛けで10分弱の長尺をダレさせずに聴かせます。
ファンタジックなサウンドにイタリアらしいおおらかでキャッチーなボーカル・パートが融合した#3。
雫が転がるようなタッチのピアノ、アコギのアルペジオ、エレキのボリューム奏法が瑞々しいムードを醸成する#4。
ピアノとフルートがユニゾンで奏でるテーマ・メロディのメランコリーに、技巧を凝らした硬質なアンサンブルで起伏を付けた#5。
CHELESTEみたいな優しいボーカルをフィーチュアしたメランコリックなフォーク#6。
フルートとギターの泣きに、ダークなパートとの落差でドラマ性を増強した#7。ピアノとフルートのユニゾンでリフレインする中間部のキメや、フィルターでミュンミュンいわせるシンセなどインスト・パートにも流麗な流れがあり、テクニックとエモーションが共存。クセのある歌声を活かした明朗なボーカル・パート、ダークでメランコリックなインスト・パートという対比も効果的です。
再び優しいボーカルでアルバムをマイルドに締めくくる#8。

ツイン・ギター(内1人はフルート兼任)、ツイン・キーボードの7人編成。
軽やかなピアノ、ボリューム奏法を使用したギター、フルートが織り成すロマンティックなサウンドに、プログレらしいシンセやハード・ロックを思わせる激しさを加えたアレンジ。キャッチーなメロディを陰で支える職人技に、70年代前半のロック/プログレ爛熟期を経過しての整理された洗練が感じられます。
LOCANDA DELLE FATEのレビュー


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プログレやHR/HM(ハード・ロック/ヘヴィ・メタル)のレビュー ☆千一夜☆の深い森



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タグリスト: 1970年代  ヨーロッパ  シンフォニック  プログレ 

 

投稿者: 2012-04-28-Sat

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